このSSではとらいあんぐるハートシリーズ、魔法少女リリカルなのはシリーズにおいてネタバレと私自身の個人的解釈及びオリジナル設定が入りますのでこのシリーズを見ていない方やゲームをプレイをしていない方にはオススメは致しません。

 

 それでもどんと来いという方のみ下記へとスクロールしてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     誰かの想いを誰かに……

 

 

 

     あなたに伝えられなかった言葉がある。

 

 

 

     あなたに伝えきれなかった言葉がある。

 

 

 

     あなたに伝えようとして伝えなかった想いがある。

 

 

 

     あなたに伝えた言葉がある。

 

 

 

     そう……

 

 

 

     この物語は誰かの想いを言葉にのせて紡がれる人々の想いが溢れる物語。

 

 

 

     あなたは『今でも優しい想いで語られる物語は好きですか?』

 

 

 

     『想いをかけがえのないあなたに伝えて』

 

 

     始まります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「大好きで誰よりも大切なお姉ちゃんがいるから私はココにいる」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私はお姉ちゃんに感謝の言葉を伝えたい。

 

 

 

ありがとう。

 

私を連れ出してくれて。

 

 

 

ありがとう。

 

私の手を握ってくれて。

 

 

 

ありがとう。

 

私を支えてくれて。

 

 

 

 ありがとう。

 

 私に心をくれて。

 

 

ありがとう。

 

私に翼をくれて。

 

 

 

ありがとう。

 

たくさんの「ありがとう」をお姉ちゃんに送るね。

 

お姉ちゃんには数えきれないくらいの「ありがとう」があるよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     ◇◇◇

 

 

 

草薙の家に産まれ、お姉ちゃんは家の跡取りとして育ったけど反発していて、私は変異性遺伝子障害(通称HGS)という病気を抱えていた。

 

その中でもまれに症状として出てくる『高機能性』と呼ばれる特殊能力を有していた私。

 

私のHGSは二歳で発症し、幼い頃は自分で力を制御できなかった。

 

感情が高ぶると辺りに散らしてしまうし、草薙の人達にとって私は目の上のたんこぶだったのだろう。

 

異能の力を持つ私は草薙の人にはきっと脅威でしかなかった。

 

だからだろう、私を蔵に閉じ込めたのは。

 

後から知ったことだけれども、お姉ちゃんによれば蔵の回りに貼られていた呪符は神咲のモノだったのではないかと推測していた。

 

もし、本当に神咲の呪符だったとしても薫さんや楓ちゃん、葉弓さん、那美ちゃんを含めた神咲の人達を責めるつもりは全くない。

 

責めるなら呪符を使った草薙の人達だ。

 

 

 

 

 

私はただ褒めて欲しかったんだ。

 

私はただ頭を撫でて欲しかったんだ。

 

私はただ抱きしめて欲しかったんだ。

 

 

たったそれだけ。それだけのこと……

 

 

 

けれど、草薙の人達はおろか実の両親さえしてくれなかった。

 

草薙の家にいることは私にとっては苦痛でしかなかったの。

 

蔵に入れられてからは私の世界は蔵の中と格子から見える景色だけだった。

 

時折、兄弟らしき声が聞こえると私は思わず身を乗り出していた。

 

格子から見える僅かな風景を見るために。

 

家族の顔すらほとんど覚えていないから、せめて今だけでもと思い覗いた。

 

すぐに遊んでいる兄弟は私に気付くと家の中に戻っていった。

 

 

 

寂しかった。

 

悲しかった。

 

苦しかった。

 

 

 

私が何をしたというのか。

 

ただ私が他と違う力を持って産まれただけでどうしてこんなにも苦しい想いをしなければいけないのか。

 

私は産まれて来なければよかったんじゃないかと思うことが多かった。

 

いっそ自殺でもしてしまおうかと考えたこともある。

 

それともこんな家なんて壊してしまおうかと考えたことがある。

 

自殺に関してはすぐに却下した。

 

しようとしても能力のおかげか体の周囲に結界が無意識に貼られるために無理だったから。

 

家を破壊することもしようとしても外にある呪符のせいか蔵さえも壊せなかった。

 

 

 

そんな時だったんだよ。

 

真っ暗な闇の中から一筋の光が差し込んできた。

 

扉が開けられたその先には手を差し延べてくれる人影。

 

その右手には無数の剣ダコがついていた。

 

その人影から私には信じられない言葉が紡がれた。

 

 

『あたしと一緒にこの家を出る気があるか?』

 

 

はじめは信じられなかった。

 

その言葉の主、まゆお姉ちゃんは私に

 

高校を転校して一人で海鳴という街に引っ越そうとしていること、

 

学生と漫画家として二足の草鞋で生活すること、

 

海鳴には遺伝子工学の権威の先生がいること、

 

そして、私を養えることができると伝えられた。

 

確かに何度かお姉ちゃんが描いたのを見せてもらったことがある。

 

その度に内緒だって言ってたけど、必ずバレていたことを私は知ってる。

 

その後に必ずおじいちゃんの怒声が聞こえてきていたから。

 

 

お姉ちゃんから告げられた内容は私にとって吉報だった。

 

 

 

でも……

 

 

 

 

でもね……

 

 

 

 

 

本当に私はここから出ていいの?

 

 

 

 

 

本当に私はお姉ちゃんの邪魔にならないの?

 

 

 

 

 

本当に私はお姉ちゃんの傍にいていいの?

 

 

 

 

 

 

本当に……私は生きていいの?

 

 

 

 

 

 

 

様々な感情が混じり合う中で気付いたら私は恐る恐る差し延べられる手を握ろうとしていた。

 

それでも鎖に繋がれてるみたいでお姉ちゃんの手を握れなかった。

 

私自身が踏み出さなきゃ、変わらなきゃいけないってのはわかってた。

 

けれども、あの時の私は踏み出す勇気がなかったんだ。

 

一度も見たことがない家の蔵以外の世界。

 

なにも知らないことが怖かった。

 

それに私の能力。

 

 

もし……

 

 

 

この翼を見られたら……

 

 

 

 

……また草薙の人達と同じような目に合うと思った。

 

 

私のそんな考えを読んだのか、お姉ちゃんは私の手を掴んで一言。

 

 

『いくぞ、知佳。』

 

 

嬉しかった。

 

 

発症してから誰かに名前を呼んでもらえなかったから。

 

だから私はお姉ちゃんの言葉に頷いたんだ。

 

 

 

それからすぐに海鳴へ出発。

 

あの時には既に私の荷物までも用意されていたのはビックリした。

 

 

海鳴に着いてからは家探し。

 

紆余曲折あって、辿り着いたのが当時は愛お姉ちゃんのおじいちゃんがオーナーを務めていたさざなみ寮。

 

女子寮だったこともあり、安全面なども問題なかった。

 

 

 

最初、私はお姉ちゃんにべったりだったよね?

 

今じゃ愛お姉ちゃんや神奈さんにも甘えることがあるけど、やっぱり一番甘えられるのはお姉ちゃんなんだ。

 

だからこそ私はお姉ちゃんから自立しなきゃいけないと思った。

 

お兄ちゃんと呼ぶことになった槙原耕介さんが来てからは。

 

お兄ちゃんは神奈さんの代理として来てからは寮のことを全て行っているのが凄いと思った。

 

私は自分のことだけで他のことはなにもできないのに。

 

ましてや、私はお姉ちゃんに養ってもらっている身だもの。

 

余計に自立するべきなのだと実感してしまった。

 

 

 

 

 

他にもみなみちゃんと行くはずだったアイドルのコンサート当日に体調を崩してしまい、寮の皆に心配かけてしまったこと。

 

 あのとき、私は高熱により部屋から動くことが出来なかった。

 

 本当ならみなみちゃんと一緒にコンサート会場ではしゃいでいたはずなのに、そこには私がいないことが残念でならなかった。

 

 けれども、部屋で一人寝ていると必ず皆が心配してくれて嬉しくて、申し訳なくて、自分が無力で情けなくて、ただ守られる弱い自分がいることを認識してしまったから。

-

 

 

海で遊んでいた時に一人の男の子が溺れて力を使って助けた後で倒れて病院に運ばれたこと。

 

海で力を使った時もお姉ちゃんと言い争いになったの覚えてる?

 

私は覚えてるよ。

 

本当に心配してくれているんだってわかっていたから。

 

それが嬉しかった。

 

 

私がアルバイトしようとしてお姉ちゃんとケンカになったこと。

 

 私がアルバイトをしようとお姉ちゃんに話をしたときはいつも以上の大ゲンカ。

 

 懐かしいな……

 

 あのときもお姉ちゃんは私のことを心配してくれているんだってわかっていた。

 

でもね……

 

 私は少しずつ大人になっていったから。

 

 だから、あのときはお姉ちゃんが本当に私のことを思い、猛反対して怒っても私は引けなかった。

 

 

 

リスティの暴走や命令されていたフィリスとシェリーの襲撃にも思ったんだけどね、

 

私はこのHGSの能力を持ったことを後悔していない。

 

幼い頃はどうしてって思ったけども今はこの力があることを嬉しく思うよ。

 

誰かが危険な目に合うのに、私の力で助けられるなら私は迷わずに力を使うよ。

 

お姉ちゃんが私を守ってくれていることは幼い頃から自覚はしていた。

 

でも、もう私は守られているばかりの私じゃない。

 

私は生きていられる。

 

一人じゃないから。

 

 

 

義兄弟の契りを交わした 耕介お兄ちゃん がさざなみにいる。

 

私が帰る家を守って 愛お姉ちゃん が笑ってくれている。

 

私と同じように世界を駆ける ゆうひちゃん が歌っている

 

霊を相手にして辛いことがあるはずの 薫さん も笑っている。

 

今は大阪で実業団のバスケ選手として みなみちゃん は チームのエースとして引っ張っている。

 

猫の言葉がわかる 美緒ちゃん はペットショップの店員をしながらいつもと変わらない姿で居てくれている。

 

 今も昔と同じように商店街の一角にあるドラッグストアで 望ちゃん は看板娘として笑顔でいてくれている。

 

私とは違う翼を持つ リスティ は私と同じようにHGSとしての能力を使える仕事に就いて海鳴で過ごしている。

 

悠久の時を生きる 十六夜さん は神咲の霊剣として皆を見守ってくれている。

 

 十六夜さんとともに悠久の時を生きる 御架ちゃん もあの時とは違う優しい瞳で皆を見守ってくれている。

 

私の一番の友達 理恵ちゃん も私のことを理解してくれている。

 

多分、私が恋する意味で好きだった人 相川くん が昔と一緒で中心にいてくれている。

 

理恵ちゃんやみなちゃんとも違う意味での親友 小鳥ちゃん は今も小さな歌を素の私を知って変わらずにいてくれている。

 

誰にも優しく太陽みたいな笑顔をする 唯子ちゃん は風ヶ丘で中学校の教師として未来を担うこれからの子供たちに慕われながら教鞭を振るっている。

 

彼女も人とは違うけれども優しく微笑む さくらちゃん は私から見ても魅力的な女性となって一族を束ねていると聞いたの。

 

私が尊敬している気高い女性の一人 瞳さん は高校のときから続けている護身道を今も無敗で何よりも向上心を忘れず常に研磨している。

 

忍者という特殊な職業についた 御剣さん は今では日本でも五指に入るぐらいの忍者へと成長したことを聞いたよ。

 

 今は海鳴から離れている ななかちゃん はテレビタレントとして笑顔を振りまいているのを見たよ。

 

彼女も複雑な事情を持ちながらも今でも変わらず接してくれる 弓華 は最近になって御剣さんのお兄さんとようやく婚約したことを聞いてる。

 

もう会うことは叶わないけれど、 七瀬さん は確かに私たちの中に今も昔もこれからもココにいる。

 

さざなみ寮の裏山で海鳴を見守り、御神体である氷那と共にいた 雪さん はあの「五月の雪」と呼ばれている現象から私はその後を知らない。

 

御神の名を冠し、いずれ「覇神」の名を受け継ぐことになるであろう 美由希ちゃん は誰に言われようとも、罵られようとも、彼女はもう歩むのを止めはしない。

 

女の子なのにさばさばしていてどこか男の子っぽい 晶ちゃん は今も明心館空手を続けて人として、女性としても成長をしている。

 

今は手術を終えて、経過も良好な レンちゃん は真剣に取り組めるものを最近見つけたらしく嬉しそうに話している。

 

誰よりも賢く聡明で優しい なのはちゃん は今、海鳴から離れたところで私たちの世界とは違う世界に行ったと言うことを聞いたことがある。

 

 祟り狐として過去に多くの事件とともに長い時間を過ごしてきた 久遠 は神咲の封印により大部分の力を抑えられており、今はさざなみの一員として穏やかに過ごしている。

 

 薫さんがさざなみにいたときに何回か遊びに来ていた 那美ちゃん は今ではさざなみの一員として共にいてくれていることが嬉しく思う。

 

初めて会ったあの夏の日から比べて 忍ちゃん は表情が柔らかくなり、今では誰もが振り向く魅力的な女性に成長している。

 

初めて会ったときは自動人形とは思わなかったけれども ノエルさん は今では慈愛の表情で主の忍ちゃんを温かく見守っている。

 

私と同じ天使の翼を持ち、私以上の苦悩をしてきたであろう フィアッセ は黒い翼から白い翼に変わって、今はフィアッセ自身が進む道に羽ばたいている。

 

以前は自分の能力を忌み嫌っていた フィリス はHGSの研究とともに治療の為、白衣に身を包んで小さな天使として活躍している。

 

リスティと同じ翼を持ち、私とは違う災害対策の仕事に就いている シェリー は今は誰もが好いて共に仕事に就きたいと思う女性として成長している。

 

 最近は当主として忙しいのかさざなみに遊びに来なくなった 楓ちゃん は楓月流の当主として今は後進の指導とともに退魔師として第一線で活躍し、神咲の中で「舞姫」と呼ばれているらしい。

 

 私が寮にいたころは那美ちゃんとともによく来ていた 葉弓さん は青森では真鳴流の当主として忙しい日々を過ごしている。

 

 私の職場で直属の上司でもあるエヴァンの孫である アイリーン もゆうひやフィアッセと同じように世界に歌を届けている。

 

私が尊敬して目標としている 桃子さん は今も私が聖祥に通っていたころと変わらないあの笑顔で「喫茶・翠屋」でおいしいケーキとシュークリームを作り続けていてくれている。

 

 恭也くんの叔母であり、美由希ちゃんの母でもある 美沙斗さん は弓華と同じ職場で働き、もう少しで家族のもとで過ごせそうだと嬉しそうに話していたのが印象的だった。

 

 自身の魂を愛娘のフィアッセやCSSの皆に伝えた ティオレさん は皆が見ている前で優しく、穏やかで嬉しそうな顔で息を引き取ったのは記憶に新しく、私にも少しでもティオレさんの魂が残っていると嬉しい。

 

……それと私の_____ 恭也くん が海鳴にいる。

 

ほら

 

海鳴にはこんなにも私を応援してくれる人がいる。

 

私を見てくれている人がいる。

 

私の大切な想い出がたくさんあるから。

 

……だから大丈夫だよ。

 

 

 

私は私を支えてくれたたくさんの皆と今まで出会えた私の大切な人達に……他の誰でもないお姉ちゃんに助けられて、支えられて、ここまで大きくなりました。

 

 だから、お姉ちゃんはお姉ちゃんの幸せを見つけて。

 

 お姉ちゃんがいつものように笑ってくれることが私には嬉しいから。

 

 私はお姉ちゃんから卒業するよ。

 

 

 

ありがとう

 

 

 

 

 

私の大好きなお姉ちゃん

 

 

 

 

                              仁村 知佳    より

 

 

 

 


   あとがき

 

はい、第二弾です。ほら、飲めや、うたえ。

時雨「うるさぁーい。」

ぶべらっ……お、お見事。

時雨「ほら、ちゃっちゃと書きなさい。更新速度遅いんだからさっさと書かないと予定してたものが投稿できなくなるわよ。」

うぅ、わかっちゃいるけど改めて言われるとへこむな。

時雨「はいはい。あんたの心情なんてどうでもいいの。」

だれか慰めの言葉かけてほしいです、はい。

時雨「こんなのは放っといて、今回は仁村姉妹ね。……知佳の生い立ち、発症、心情といったものかしら?」

ええ、そんな感じです……

時雨「一人一人の状況をと知佳の想いがあるのはいいんだけども、なんか原作と違わない?それに何人か足りないような気がするんだけども?」

原作と多少の誤差があるのはこの作品上は仕方のないことです。作品を作る上で多少の差異はどうしても生まれてしまうわけですから。

時雨「それはわかったけど、何人か出てないのは?」

リリカル勢に関してはなのは以外の知佳との面識がないからです。ただ、いろいろごっちゃにはなっていますが……。原作でていないのは立ち絵やCGの関係で知佳とあまり接点のない人は書いていないです。

勇吾とは接点がほぼないので書かず。

CSSのメンツに関しては人数多すぎて全員とは面識がないだろうと判断して海鳴に関わりがある人だけにしました。

神奈さんに関しては今、現在で海鳴には住んでいないだろうということで書きませんでした。神咲のメンツも似たような感じです。

時雨「で、他に言うことは?」

他?……あったか?

時雨「謝罪の言葉がないわ。今日の道具はこれにしよう。」

そ、それは「アイアンメイデン」と呼ばれるものでは?

時雨「ご名答。じゃ、入って待ちなさい。」

いや、いやぁぁぁぁぁ

時雨「さて、今回の『想いをかけがえのないあなたに伝えて』の第二弾である知佳から真雪に向けての『大好きで誰よりも大切なお姉ちゃんがいるから私はココにいる』はいかがでしたか?読者の皆様になにかしらの印象を与えることができたでしょうか?今回の内容は後々のものにも少なからずの影響が出てきます。それは次回のものへとお会いしましょう。……PS.お姉さまは拷問道具でなにが好きですか?」




という訳で第二弾となる知佳編を頂きました。
美姫 「パフパフドンドン〜」
知佳の真雪に対する想いと共に、他の面々の近況も語られているけれど。
美姫 「ここが後々に影響するのかしら」
うーん、楽しみだな。
美姫 「ええ、本当に」
次回も待ってます。
美姫 「待ってますね〜」
ではでは。
美姫 「ちなみに、私の好きな拷問道具は……」
って、ナチュラルに怖い話をするなよ!



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