ハンター協会本部地下施設のとある一室。

その部屋の『研究&実験室』と書かれた扉の前に、その男は立っていた。

 

『おわっ!?』

 

扉越しに声のようなものと爆発音が扉前に立つ男に聞こえてくる。

それに男は少しだけ苦笑を漏らし、中へ入るために取っ手を捻って扉を開け放つ。

すると、先ほどの爆発によるものか、凄まじい量の煙が開け放たれた扉からモワモワと溢れ出る。

一体中で何が行われたのか……この状況を見れば普通ならそう考えるだろう。

しかし、よくそこに立ち寄るこの男にとっては見慣れたことらしく、ただ苦笑を浮かべながら部屋の中へと入っていく。

 

「いっててて……」

 

充満していた煙が晴れ、視界がはっきりしてきた部屋の地面には白衣の男が倒れていた。

先ほどの爆発のせいか、男の白衣は所々が汚れており、部屋の中は見るも無残な状態になっていた。

しかし、部屋に入ってきた男はそれらに関しては特に気にせず、倒れている男に声を掛ける。

 

「大丈夫ですか、クローズ君」

 

「あ? ああ……あんたか」

 

クローズと呼ばれた男は自身に声を掛けてきた者に目を向けながら呟く。

そして、ゆっくりと地面から起き上がり、白衣についた汚れをパンパンを払う。

 

「はぁ……また失敗か。 うまく言ったと思ったんだがなぁ」

 

「今度は一体何を作っていたんですか?」

 

「ん? ああ、例のゴーレムの強化素材をちょっとな」

 

「ゴーレム? ……ああ、先日倒された奴ですか。 その強化というと、やはり装甲を固くするためのですか?」

 

「そういうことだな。 何度も叩かれた程度で負けるほど脆いなら、そこを固くしてしまえば無敵だろ?」

 

「無敵かどうかはなんとも言えませんけど、面白そうではありますね」

 

「はははは、やっぱりあんたは話がわかる。 他の奴とは大違いだ」

 

クローズは豪快に笑い、男の肩をバンバンと叩く。

それに男は特に気を悪くした風もなく、ただ苦笑を浮かべるだけだった。

 

「それで話は変わりますけど、頼んでいた準備のほうはもう出来てますか?」

 

「あ? ……ああ、確かゲートの準備と例の奴の用意だったな。 それならとっくに出来てるぜ」

 

そう言ってクローズは机へと歩み寄り、散らかっている机の上から何かをごそごそと探し出す。

そして探し出すこと一分足らず、クローズはそこから鞘に納められた一本の短剣を取り出し、男へと投げ渡す。

 

「ほらよ」

 

「――っと……ふむ、いつもながら見事な出来ですね」

 

「当然だろ。 本物とまではいかねえが、少なくともそれに限りなく近いように作ってんだからよ」

 

そう言いながらも、クローズは男の言葉に照れ隠しをするように鼻の下を指で軽く擦る。

それに男の再度苦笑しつつ、渡された短剣を持って部屋を出て行こうとする。

が、その途中で何かを思い出したのか、男は扉の手前でクローズへと振り返り口を開く。

 

「そういえば、あの計画のほうは順調ですか?」

 

「あ〜、順調っちゃ順調だが、このまま行けばどの道手詰まりになるだろうな」

 

「やはり、彼女と適合する物が見つかりませんか……」

 

「そういうことだ。 これがレプリカじゃなくて本物なら、あれにも合うとは思うんだがなぁ」

 

「それは……難しいでしょうね。 現代であれを持ちうる者なんていないでしょうし」

 

「だよなぁ……はぁ、どうすっかねぇ」

 

「まあ、早急に完成を、というわけではありませんから、気長に悩んでください」

 

額を押さえながら溜め息をつくクローズにそう言い残し、男は部屋から出てゆく。

そしてまた何やらし始めたのか、部屋から響くガチャガチャという音を聞きながら、男は来た道とは逆のほうへと去っていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メンアットトライアングル!2〜永久に語り継がれし戦士たち〜

 

第二十八話 来たる歴史改変の刻

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学園長室から出て、歩き続けること十数分。

カール、キャサリン、シーラの三人は決戦の場として中庭へと赴いた。

荒れ果てた中庭に辿り着き、三人は足を止めると同時にある程度距離をとり、互いに向き合う。

 

「さて……じゃあ、始めましょうか」

 

「……少し、待ってもらえるかしら?」

 

自分の言葉にそう返したキャサリンにシーラは少し驚くが、すぐに予想がついたのか小さく頷く。

シーラの了承を得たキャサリンは少しの間だけ目を閉じ、すぐに開けるとカールのほうへゆっくりと振り向く。

 

「カール……この戦いが、きっと私の最後になる。だからその前に、あなたに伝えたいことがあるの」

 

「え……?」

 

カールはキャサリンが口にしたことに驚きを浮かべざるを得なかった。

今まで、キャサリンはどちらかといえば自分を狙うハンターたちに対して強気な態度を取っていた。

しかし今はそんな様子は微塵もなく、どこか弱々しさを感じさせるような儚い笑みを浮かべていた。

それはまるで……自分がこの戦いで死ぬことを暗示しているかのように。

 

「『幾星霜を経ても、変わらぬ愛の誓いを』……これが、私がいた隠し部屋の扉を開く鍵。 そしてその部屋の奥に、私があなたに見せたかったもの、私とあなたの愛の結晶と言えるものがあるわ」

 

「……」

 

「私はきっと、ここで果てることになる。 そしてそれは、覆ることのない運命……だから、カール。 私の代わりに、あの子を……」

 

お願いね……この言葉はそう続くはずだった。

だが、突然自身の両肩を掴まれたことでキャサリンはその言葉を中断し、今も掴んでいる本人を見る。

そのとき見た、掴んでいる本人――カールはとても悲しそうな、今にも泣いてしまいそうな目をしていた。

 

「そんな、悲しいことを言わないでくれ……」

 

「カール……」

 

「僕は、君を失いたくない……だから、こうして戻ってきたんだ。 それなのに……死ぬだなんて、言わないでくれ」

 

「でも、私の力じゃ……もう」

 

「分かってる。 だから、言っただろ? そのために、こうして戻ってきたって……」

 

「え……?」

 

俯き気味だった顔を上げ、再びカールを見る。

その目に映ったカールの目は先ほどまでとは違い、どこか力強さのようなものが窺えた。

そんな目をしたまま、カールはゆっくりとキャサリンの肩から手を離し、自らの武器を強く握り締めて口を開く。

 

「僕も、キャサリンと一緒に……戦うよ」

 

「っ!? 駄目よ! カールをそんな危険な目に合わせるなんて――!」

 

「危険だからって言ってただ何もしないなんてこと、僕には出来ないよ。 それが、愛する人を失うかもしれないなんてことなら尚更、ね」

 

キャサリンの言葉を遮り、カールはそう告げる。

そして、自身が胸に抱いた決意を、力強い声で口にする。

 

「キャサリンが死ぬことが運命だと言うなら……僕が、その運命を変えてみせる!」

 

過去を変えることは許されない罪だと、以前ヴァルに教えられた。

それを聞いたときは迷いを抱いたけど、今はもうそんなものはこれっぽっちもない。

運命がなんだ、罪がなんだ……そんなことぐらいで愛する人を失うくらいなら、自分はそれに抗ってみせる。

多くの迷いを経て、カールはそう自身の胸に固い決意を灯していた。

 

「ボウヤの決意は固いようよ……」

 

その決意を見せられても尚頷くことのできないキャサリンに、今まで黙していたシーラが告げる。

告げられた言葉にキャサリンはもう一度カールの目を見て、その決意の固さを改めて知り、諦めたように頷いた。

そして、カールと共にシーラへと向き直り、各々の武器となるべきものを構える。

 

「話はついたようね。 なら、行くわよ!」

 

その一言と共に、三人の戦いは幕を開けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

幕を開けた決戦を、同じ中庭の茂みからヴァルは覗き見ていた。

気配を消し、魔法で自らの体を視認できないようにして、戦いに介入することなくそれを見続ける。

見続けるヴァルの口元には、どことなく笑みのようなものが浮かんでいた。

 

『うまく、歴史通りに進んでるみたいだね』

 

『そうですね。 そしてこのまま行けば、彼女は間違いなく死にます』

 

『それをさせないために、私たちがいるんだよ』

 

『……ほんとに、歴史を変える気なんですか?』

 

『何を今更……そんなの当然に決まってるじゃない』

 

『ですが、歴史を……過去を変えることは』

 

『大罪、って言いたいんでしょ? そんなの分かってるよ』

 

『ならば、なぜ? たかが一人のために、マスターがこれ以上罪を犯すことはないじゃないですか』

 

『前にも言ったでしょ。 私は彼女が悲しむところを、もう見たくないの』

 

そのときのことを思い出したのか、少しだけヴァルの表情に陰りが浮かぶ。

ランドグリス自身もそのときのことを知っているはいるが、それでも反論を止めはしない。

なぜなら、罪を重ねることでヴァルが苦しむことを知っているから。

 

『たったそれだけの理由で、罪を重ねないでください。 私は、マスターがこれ以上苦しむところを見たくなんて……』

 

『私一人が苦しむくらいでカールやキャサリンが悲しまずに済むなら、安いもんだよ』

 

『……どうしても、止める気はないのですね』

 

『うん。 もう決めたことだし……今更止めれないよ』

 

先ほど浮かべた陰りはもう見えず、ヴァルは少しだけ笑みを浮かべてそう言う。

それにランドグリスは諦めたように溜め息をつき、わかりました、静かに呟く。

ヴァルはその言葉に、ありがと、と返すと、目の前で起こる戦いに視線を戻す。

戦いは二対一でありながらも均衡を保ち続けていたが、視線を向けたときにはもう勝負がつきかけていた。

カールとキャサリンの連携による攻撃に、シーラは徐々にではあるが追い詰められていっていた。

 

『マスター……一つだけ、聞かせてください』

 

『何?』

 

『マスターは、どうして苦しみを背負い込もうとするんですか?』

 

『どうしてって……知らないうちにそうなってるだけだよ』

 

『嘘です。 むしろ、マスターは知っていて他人の助け、苦しみを背負い込もうとしてます』

 

『……どうして、そうだと言えるのかな?』

 

『お忘れですか? 私と契約したことで、マスターは私と心が繋がっているんですよ』

 

『……』

 

『マスターの思っていること、感じていること……すべてが、私にはわかる。 ですが、唯一つだけわからないのです』

 

『……何?』

 

ヴァルは目の前の戦いから視線を動かすことなく静かに尋ねる。

その声はいつもの様子からは想像もできないような、冷たさを帯びていた。

そしてちょうど、目の前で行われている戦いが終わりを見せようとしている。

カールの長棍がシーラの体勢を崩し、キャサリンの蹴りがシーラの横腹に決まる。

そしてよろめくシーラに追い討ちを掛けるが如く、二人の攻撃はシーラへと迫る。

その迫る二人の攻撃がシーラに加えられ、負けを意味するように片膝をついた。

同時に、ランドグリスはタイミングを合わせたかのように、その言葉を紡ぐ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『どうしてマスターは……自身の幸せを望んでいないのか、です』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その言葉に、ヴァルは返答を返すことはなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

息を切らせ、今にも倒れそうだというように片膝をつくシーラ。

それを見て、カールとキャサリンは自分たちが勝利したのだと確信した。

止めを刺したわけではないが、それでも目の前のシーラの様子を見る限りでは、まだ戦えるようには見えない。

故に二人は自分たちの勝利を喜び合うように顔を見合わせ、笑みを浮かべ合う。

 

「やったね、キャサリン」

 

「カール……」

 

キャサリンが死ぬという運命を覆したことに、二人は喜び合っていた。

しかし、その喜びが油断を生んだのか、二人は第三者の影が潜んでいることに気づけない。

キャサリンを殺すべく魔力の刃を練り、今にもそれを放たんとする第三者の影に。

 

「これで……」

 

すべてが終わった……そう口にしようとしたときに、カールはようやくそれに気づく。

だが、気づいたときにはもう遅く、魔力の刃はキャサリンの心臓目掛けて放たれていた。

気づいていないキャサリンはそれを避けられない、自分の位置からじゃそれから守ることもできない。

カールの目にはゆっくりと、しかし実際は凄まじいスピードで刃はキャサリンの心臓へと迫る。

もう駄目だ……そうカールが思ったとき、迫る刃は突如何かに弾かれ黙散する。

 

「なっ!?」

 

自身の放った魔法がキャサリンを射抜く前に何者かの魔法で弾かれた。

それにその人物は驚きのあまりに声を上げてしまう。

カールと狙われた者であるキャサリンもまた、声こそ出さないがその人物同様に驚きを浮かべる。

 

「油断大敵だよ、カール、キャサリン」

 

魔法を弾いた本人であるヴァルはそう言いながら茂みから姿を表す。

その突然のヴァルの登場に二人は驚きを浮かべざるを得なかった。

 

「お、おまえはっ!」

 

「あ、お久しぶり〜。 お元気だったかな?」

 

「な、何が、お元気だったかなよ! あの後私がどれだけ苦労したとっ!」

 

「う〜ん……まあ、それはしょうがなかったということで、許してちょ♪」

 

「くっ……」

 

今が万全な状態なら、すぐにでも飛び掛っているだろう。

カールやキャサリンでもそう見えるくらい、シーラはヴァルに対して怒りを浮かべていた。

そんなシーラの様子を見て二人は、一体何をしたんだ?と半ば呆れるような目でヴァルを見る。

しかし、ヴァルはその視線に気づかぬ振りをして、シーラの斜め後ろにある茂みに目を向け、口を開く。

 

「もうばれてるんだから、いい加減出てきたらどう?」

 

「……」

 

ヴァルの言葉に、茂みに隠れていた人物は姿を見せる。

そして、茂みから現れたその人物の姿に、カールは驚きを浮かべる。

 

(ウィルヘルム……さん?)

 

現代で一度だけ会ったハンター協会代表理事、ウィルヘルム・フューラー。

茂みから現れた人物は、そのウィルヘルムとまったく同じと言っていいほど似通っていた。

しかし、その人物がウィルヘルムだとするならば、一つ大きな疑問が頭に浮かぶ。

それは、なぜウィルヘルムがここにいるのだという疑問だ。

ヴァルが行ったように時間転移という可能性もあるが、それにしては自分の知っているウィルヘルムと目の前の人物は雰囲気がどこか違う。

それに、そもそもウィルヘルムが時間転移をしてまでここにくる理由が見当たらなかった。

 

「キャサリンを殺そうと思ったみたいだけど残念だったね、ワイザー。 私がいる限り、彼女は殺させないよ」

 

「笑わせるな、小娘が。 貴様如きが……私に勝てるとでも言うのか?」

 

「あ〜、やだやだ。裏でコソコソばかりやってる奴が、姿を出したときは妙に強気な発言をする。 そういう奴って、すっごいムカつくんだよね」

 

ヴァルの口にしたワイザーという名前に、やはり目の前の人物はウィルヘルムではないのかと考える。

しかし、それにしては似すぎている、という思いは拭うことはできず、カールの疑問は氷解することはなかった。

 

「だったら、どうするというのだ?」

 

「そんなの決まってるじゃん……殺すんだよ、あんたを」

 

「は、ははははは……笑わせてくれる。 貴様のような小娘が私を殺すなど――っ!」

 

ワイザーはヴァルの発言を笑い飛ばそうとするが、突如変わったヴァルの纏う空気に凍りつく。

それだけで人ぐらい殺せそうなほどの殺気が篭った目、そしてそれと共に溢れ出すヴァル自身の魔力。

ワイザー自身から見ても、それは人ではない、と言わざるを得ないまでのものだった。

そして、目の前のそれを前にして、ワイザー自身の本能が逃げろと警告を鳴らしていた。

だが、殺気の篭った目に射抜かれて動くことのできない足では、その警告に従うことはできない。

 

「正直、あんたなんかに生きられてたら、皆が迷惑するんだよね。 ここでも、あそこでも……」

 

何を言っているのか、ワイザーにはよくわからない。

だが、一つだけわかること……それは、ヴァルが自分を殺そうとしていること。

それは明確な殺意であり、ワイザーだけでなく、その場にいる全員がわかるほどだった。

 

「ヴァ、ル……?」

 

今まで接してきたキャサリンも、今のヴァルを信じられないというような目で見る

そして、隣にいるカールも同じような目を向けながら絶句していた。

 

「じゃあ、とりあえず……死んでくれるかな」

 

逃げることも出来ず、自身の前まで歩み寄ったヴァルは大太刀を振り上げる。

それはまるで、ワイザーの死を招く死神が、手に持つ大鎌を振り上げているように見えた。

そして、ワイザーを捉えた刃が今まさに振り下ろされようとしたそのとき……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あなたこそ、油断大敵ですよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

聞こえた声と共に、背中からキャサリンの胸を白き刃が貫いた。

 

 


あとがき

 

 

真なる第三者の存在が、キャサリンの命を奪った。

【咲】 すべての努力は空しく、事は歴史通りに進んでしまった。

【葉那】 背負わせたくなかった悲しみ、それをカールに抱かせてしまった。

助けたかった人を助けられず、再び彼女の悲しみを見てしまった。

【咲】 その二つが歴史通りに進んだ事を意味し、ヴァル自身に大きな苦しみを与える。

【葉那】 与えられた苦しみは昔の苦しみと重なり合い、内なる災いを呼び起こす。

再来した災いは死を招く闇となり、ヴァルの心は狂気に染まる。

【咲】 次回、メンアットトライアングル2、第二十九話。

【葉那】 『蘇りし災い、狂気の根源』を、ご期待ください。

とまあ、久しぶりに予告風にして見たわけだが……どないでっしゃろ?

【咲】 私に聞かないでよ。

【葉那】 私は楽しかったよ〜♪

ふむふむ……ま、たまにするのも悪くはないな。

【咲】 そうね。 で、予告だと、次回はヴァルが主になってくるわけね?

そうだね。 彼女が内に秘めていたもの、抑えていたのものが、次回現れるのだよ。

【葉那】 ふ〜ん……そうなんだぁ。

ま、詳しくはいつもと変わらず、次回を待てってことだけどな。

【咲】 ほんと、いつも通りねぇ。 じゃ、今回はこの辺でね♪

【葉那】 また次回も見てね〜♪

では〜ノシ




な、なななな。
美姫 「いい所で続くね」
キャサリンはやっぱり歴史通りに!?
美姫 「一体どうなるのかしら」
次回が気になる、気になる。
美姫 「首を長くして次回を待ってますね」
待ってます!



▲頂きものの部屋へ

▲SSのトップへ



▲Home          ▲戻る