「嘘吐き……」
一時的な霊安室として指定された部屋。その中央にあるベッドの上に横たわるエティーナを見ながら、アイラは呟いた。
だけど彼女はその一言に弁解も謝罪もする事は出来ない。彼女はもう、息をしていないのだから。
しかしそれでも尚、アイラは口を閉じる事はなく、彼女から視線を外して俯き加減な様子で呟き続ける。
「ずっと一緒にいるって、約束したじゃんか。アタシの辛さも、痛みも、全部受け止めてくれるって言ったじゃんか。なのに、何だよそれ……結局アンタも、アタシの傍から離れるのかよ。またアタシを、一人ぼっちにするのかよ!!」
呟きは怒声となって、室内全体へと響き渡る。
他の誰よりもエティーナに懐いていたアイラ。その彼女の死が悲しみではなく怒りを呼ぶ。
そしてその怒りのまま問い詰めるかの如く、何とか言えよと叫びながらアイラは横たわる彼女の身体に掴みかかろうとする。
「ア、アイラちゃん……」
「触んなよっ!!!」
彼女の行動を止めるため、同じくその部屋にいたリンディが手を伸ばす。
だが、確かにそれによって行動こそ止まりはしたが、伸ばされた手は彼女の手によって撥ね退けられた。
それはいつもとは違う対応。エティーナのお蔭である程度仲良くなった日から、こんな事を彼女はしなかった。
しかし、そんな対応をされる理由がリンディには分かっていた。いや、彼女だけでなく隣にいるグレアムもそれは同様。
彼女たちがここにいるという事は、事故間際には二人もいたと推測できる。だが、だとしたらなぜ止めなかったのか。
アイラからしても容易に分かるほどの疲労を抱えていた彼女の事は、事故間際に会っているなら二人とて知っているはずだ。
なのになんで知っていて止めなかったのか。こんな事が起こり得ると分かっていながら、なんで助けようとしなかったのか。
それがアイラの二人に対する対応の理由であり、会ったときのような……いや、それ以上の憎しみの感情を出す理由だった。
「アンタ、言ったよな……もうアタシにも、他の誰にも悲しい思いはさせないって。それなのに、どういう事だよこれは? 父さんや母さんだけじゃなく、エティーナまでアタシから奪いやがって……アンタら管理局は、アタシに恨みでもあるってのかよ!!」
「…………」
エティーナから矛先が変わり、リンディへと掴みかかるアイラ。
背丈の違いからか掴むのは自ずと上着の下の方になってしまうが、それでもリンディ的には胸倉を掴まれているようだった。
そしてリンディへと掴みかかりながらアイラは僅かに涙を浮かべつつ彼女を睨みつけ、怒りのままに告げた。
「許さねえからな……アタシの大事な人たちを奪ったアンタらを、アタシは――――」
「絶対に許さねえからな!! この人殺しが!!!!」
魔法少女リリカルなのはB.N
【第二章】第十話 悪魔の勧誘、去り行く世界への別れ
エティーナが死してからというもの、ジェドの施設は静けさが支配していた。
いつもならジェドやアイラが何か問題を起こしたり、他の研究員たちの話し声などで賑やか。
だけど今、施設内に響く唯一の音といえば、母親を失った双子の幼子の泣き声だけ。
それ以外はまるで空き家のように声も音も何一つせず、以前までの施設の面影はどこにもなかった。
そしてそれと同時にジェドは彼女が死んで以降、食事等のとき以外は自室からほとんど出なくなった。
来客があったときも、自身の娘たちの世話などもアイラや他の研究員たちに任せて顔もほとんど見せない。
一体部屋に立て篭もって何をしているのだろうか……いつもならそう思いもするが、今はそう考える余裕が誰にもない。
ジェドやアイラだけに関わらず、施設の誰にでも分け隔て無く接していたエティーナは誰もに好かれていた。
だから彼女という存在の損失は誰にとっても大きなものであり、いつものように振舞うなど到底無理な話だった。
そんな以前と全く変わってしまった施設に、週一で必ず来る者たちがいる。
それはジェドと同じく事件が起こるのを間近で見ていた管理局員であるグレアムとクライド、そしてリンディの三名だ。
彼らは彼女の死に対して一番責任感を抱いていた。無理にでも止めれば回避できたのに、それをしなかったのだから。
だからせめて彼女が大切にしていた場所を、大切にしていた人たちを守ろうと努力もしてきた。
事件以降、管理局との契約を切られた彼に援助する事を申し出たり、暇が出来れば彼の手伝いや双子の世話をしに行ったり。
様々な事で彼らに対する謝罪をしようとしていた。だけどジェドや他の研究員はともかく、彼らの存在を許さない者が一人いた。
それはエティーナに一番懐いていた、アイラ。彼女は何の例外もなく、管理局の人間ならば明らかな敵意を向ける。
エティーナが間に入っていた事でまともに接する事も増えてきたその三人に対しても、今では訪れれば追い出そうとさえする。
もうまともに接してくれる事もない。以前のような笑顔を見せてくれる事もない。ただ、殺意にさえなりそうな敵意の視線を向けてくるだけ。
エティーナの死はこんなところにまで影響を及ぼしている。それほどまで、彼女という存在は大きかったという事だろう。
その三人とアイラの関係が険悪になり、施設の雰囲気もほとんど変わらぬまま月日は流れた。
そしてそんな流れ行く月日の中で、事態はまた大きく動きを見せる事となった。
それは例の事件に関する事。あの事件、直接的な死の原因は魔力の暴発であっても、それを促したのは局員の一人だ。
故に本来ならば責任を問われるのは管理局も同様。なのに、後になって管理局が出した結論はあんまりなものだった。
――ジェド・アグエイアスの持つデバイスマイスターの資格を剥奪。
大きく目立つのはその一文。だが当然、管理局のしてきた事はそれだけに留まらない。
彼女の死に対する謝罪も一切なく、それどころか彼女の死はジェド側に問題があったと言う始末。
彼の作ったデバイス、組み込んだシステムが正常に機能しなかったから、暴発などを引き起こしたと告げてきた。
仮にそうであったとしても、そうなるように仕組んだのは管理局だ。期日を大きく早めるなどという手段を使って。
その事を言えば管理局に責任を問わせることも出来た。むしろそうするべきだと、この通知を見たグレアムたちも言っていた。
だけど出来なかった。これを言うには期日短縮の通知を提示する必要がある……だが――――
――彼の手元には、それに関する書類が一切残されていなかった。
そんな重要な書類を捨てたりなどした覚えはない。基本的に大事な書類はまとめて取ってあるはずだった。
なのにどこを探してもその書類だけが無くなっている。一体なぜ、どうしてあの書類だけが無いのか。
その疑問は、ある一つの事実を持って明らかとなった。事件があった日から、一人の研究員が姿を晦ましたという事実によって。
つまり、書類は無くなったのではなく、盗まれたのだ。何のためになどとは、正直言うまでもない事だろう。
加えてその研究員がこの施設にやってきた日から数年が経ったという所を見ると、これはずいぶん前から計画されていたのではとも思える。
だけど今になって悔やんでも時はすでに遅い。書類が盗まれたのであれば、もうそれを管理局に申告する事も出来ない。
結果的に彼は管理局の通達してきた事を受け入れざるを得なくなり、そうして彼はマイスターとしての資格を失った。
それから更に二ヶ月が経ち、施設は以前の面影を更に失いつつあった。
そもそもマイスターとしての資格を剥奪された時点で、彼の生計を立てる手段は無くなったと言ってもいい。
となれば新しい職を探さなければならないが、彼自身にもそんな意欲などすでになかった。
故に当面の生活は蓄えていた資金を使う事で保っているが、当然の如く研究員に給金など出せるはずも無い。
グレアムからの援助という話もあるにはあったが、彼らに迷惑は掛けられないからをジェドは断っている。
だとすれば本来なら誰も施設を去るのが普通だろうが、皆は給金が貰えないにも関わらず去る事はなかった。
彼らもここでの生活が気に入っている。加えて、彼らにとってもジェドやアイラ、リースやシェリスは家族と思っている。
だから施設を去る者は一人としておらず、それどころか自分たちの蓄えていたお金さえも生活のために差し出す始末。
だけどいくらそうして過ごして行こうとも、お金が尽きて暮らしていけなくなるのは時間の問題だと誰もが思っていた。
そんな日々が続く中のとある日、施設内に来客を告げるベルが鳴り響いた。
それにいち早く反応したのはアイラ。またアイツらが来たのかと苛立たしげな声を漏らしながら出迎える。
いや、出迎えるというのとは正確には違う。正しく言えば、追い返すというのが正確だろう。
だからいつもはアイラを抑えて他の研究員の誰かが出迎えるようになっているのだが、今は誰も手が空いていなかった。
ジェドの手伝い、リースとシェリスの子守、施設内の家事全般。エティーナの行っていたそれらは今、研究員が総出で行っている。
故に今のように手が空かないときもあり、そういった場合に来客が来た場合ははっきり言って最悪という他なかった。
そして今回、その最悪の状況となってしまい、誰も止める者がいないままアイラは玄関へと辿り着き、怒声と共に扉を開け放った。
「ここにはもう来んなって何度言ったら――!!」
「おわっ!?」
突然開け放たれた扉と響く怒声に来客であろう者は大きく仰け反ってしまう。
そのとき聞こえた驚きの声は彼女にとって聞いた事のないもの。故に怒声は途中で途切れ、視線は来客に向けられる。
視線の先に映ったのは薄紫のセミロング、上下共に白い衣服を纏うという少し変わった感じの女性。
声だけでなく見た目も見た事がない女性。故にアイラは怒声でなく、普通の声量で彼女に問う。
「アンタ……誰?」
「いきなりの怒鳴り声といい、初めての相手に対してのその言葉といい、礼儀が無い子っスねぇ……」
「別に関係ねえだろ。いいから、さっさと名乗れよ」
「……まあ、いいっスけどね。ウチはアドルファ……アドルファ・ブランデスという者っスよ」
「ふ〜ん……で、何の用件でここに来たんだよ」
「ジェド・アグエイアスさん、ここにいるっスよね? ウチは彼に用事があって来たんスよ」
ジェドに用事がある。そう聞いた瞬間、再びアイラの視線が睨むようなものへと変わる。
そして少し低めの声で彼女に短く聞いた。お前は管理局の人間なのか、と。
しかし、彼女の予想に反して答えはNO。だけどそれを聞いても、アイラはすぐには信じなかった。
管理局の人間でなければ何の用でジェドを尋ねるのか。もしかして嘘を言っているのではないか。
疑い始めたら切がない事を考えながら彼女を睨み続け、そんな彼女にアドルファは困ったような表情を見せる。
だがそんな中、アイラの後ろから思いも寄らぬ人物からの声が響いてきた。
「客か、アイラ?」
「ふえ?」
声を掛けてきたのは、ジェド。本当に想像もしなかった故か、彼女も素っ頓狂な声で返してしまう。
基本的に事件以降は部屋から出ることがほぼなく、来客などは自分で出迎えるという事もない。
それが毎度の事となりつつあるからこそ、ここで彼が出てくるなど思いもしなかった。
そんな驚き故に返答も返せず呆然としてしまうアイラに溜息をつき、ジェドは彼女に代わってアドルファの前に立つ。
「見たところ客人のようだが、何の用件でここに? デバイス製作の依頼なら、悪いがもう無理だぞ?」
「いやいや、ウチの用はそんなのじゃないっスよ。ウチの用件は……と、その前に確認として、貴方がジェド・アグエイアスさんで間違いないっスよね?」
「ああ、そうだが……私に対する個人的な用事か?」
「ん〜、個人的というと少しおかしいっスけど、まあそんなものだと思ってください」
彼女の返答を聞いたジェドはしばし顎に手を当てて思案した後、彼女を施設へと招き入れた。
自分に対する用件ならここで聞くより自分の部屋で聞くほうがいい。そう判断しての対応である。
アドルファもそれを察して招かれるままに入っていくが、ここでようやく我に返ったアイラが猛反発。
誰かも分からない奴を施設に入れるな。もし管理局の人間だったらどうするんだなどと、文句を並べ立てる。
完全に管理局を敵視し、若干疑心暗鬼気味になっている彼女だからこその反発。だが、それもジェドは慣れたように窘めた。
管理局の人間であったとしても別段問題はない。そもそも、あの事件は全面的に管理局が悪いというわけではない。
彼にそう告げられたアイラは、特に後者に対しては反論を返したかった。あれはアンタのせいじゃない、管理局が悪いんだと。
だが、その言葉が告げられることはなく、俯いてしまう彼女からジェドとアドルファはゆっくりと遠ざかっていった。
彼らが部屋に入ってからおよそ三十分後、やはり納得がいかないアイラは彼の部屋にやってきた。
だが、彼の部屋に押し入るとまでは出来ず、とりあえず何を話しているのか聞き耳を立てる事にした。
音を立てぬよう静かに扉へと耳を当て、彼らの話す内容を聞いて彼女が何者かを判断する。
もし管理局の人間なら、ジェドが何を言おうとも叩き出す。そう胸に誓って彼女はただ扉の奥から聞こえる話し声を聞いていた。
幸いにして扉はそこそこに普通より薄く、防音もされていないためか、小さくも途切れる事なく話し声は聞こえた。
「つまり君の言うその手段を用いることでこれから先、あの子達を失わずに済むという事か?」
「貴方の腕次第、ではあるっスけどね。もちろん、ウチらも全面的に協力しますし、これもその目的のために使っても構わないっスよ」
「ロストロギア、か……その多くは管理局で管理していると聞くが、なぜ君は持っている?」
「そこは貴方がウチらと協力してくれるなら、お話するっスよ。この『レメゲトン』に関しても、もちろんウチらの事に関しても」
内容が途中から故か、何を話しているのか大まかな内容でさえ分からない。
だが、少し物騒な単語が聞こえる。あの子たちを失うやら、ロストロギアやらという単語がちらほらと。
管理局でないという事は内容で何となく信じる事が出来た。しかし、彼女が何者かまでは分からない。
一体何を目的としてジェドに協力を持ちかけているのか、一体彼に何を吹き込んだというのか。
いろいろな面で疑問点が上がる中、ジェドは彼女の協力要請に対する自身の返答を口にした。
「……いいだろう。私も彼女に続いて、あの子たちまで失いたくはないからな」
「契約成立、って事っスね。これからよろしくっス♪」
彼の返答を聞いたアドルファがそう返す声が聞こえ、同時にコツコツと扉へ歩み寄る音が聞こえる。
それにアイラは慌てて扉から耳を離し、彼らが扉を開ける前に駆け足で廊下を走り去っていった。
その数日後、彼の決定は施設の誰もへと伝えられた。
新たな研究を始めるためにこの施設を捨て、別の場所へと研究場所を移す旨を。
その際に自分の元を去る者は早めにしたほうがいいと告げるが、それで去る者は一人もいなかった。
この施設を捨てるからといって彼の元を去るぐらいなら初めから去っている、ということなのだろう。
故に彼の決定に誰も意を唱えず、去る事もせず、彼の研究についていくとほぼ全員が言った。
――その更に数日後、ジェドとアイラを含める全員は思い出の場所たる施設を去った。
アドルファの転送魔法によって連れてこられた新たな場所。それは全く知らぬ場所。
彼女はそこを彼らの研究のために用意した艦の中だと言った。研究のための資材も、全部用意してあるとも。
あの数日でどうやってそこまで用意したのかは分からない。そこがまた、彼女に対する不信感を招く。
だが、ここまで来たら後へ引く事は出来ない。ただ自分が成したい事のために、突き進むしかない。
――そんな思いを胸に彼らは、自分たちの生まれ育った世界からも去っていった。
彼らが去ってから一週間後、グレアムたちは施設を訪れ、そして唖然とした。
いくらベルを鳴らしても人は出てこない。気になって鍵の掛かっていない扉を開け、中に入ってみても同様。
いつもはどこかの部屋に誰かしらいるはずなのに、誰一人おらずもぬけの殻状態。
それどころか、施設にあった大半の機器や道具も無くなっている。明らかにそれはただ事ではなかった。
故に慌ててジェドの部屋を訪れてみたが、ここも他の部屋と同様で彼の姿も彼の愛用していた物も無くなっている。
研究員たちの部屋だけでなく、彼の部屋までこうなっているという事から、自ずと答えが導き出せた。
だけどそれは安易に信じれない事実。それ故に何度も施設内を探したり、施設周辺の場所を探したりした。
しかしそれでも彼らは見つからず、今度は管理局での権限を使ってミッドチルダ全域での捜索もした。
でも、それでも彼らは見つかる事はなかった。
――彼らのいた施設だけではなく、ミッドチルダのどこにも……。
――そして彼らの内にも悲しみを抱く事となったこの事件から、数年という月日が流れた。
――少女は女性へ、幼子は少女へと成長し、彼は依然として研究を続けている。
――それが新たな悲しみを生むとも知らず、彼はただ自分が信じる未来のために進み続ける。
――過去、誰もが笑って過ごせていた……
――あのときのような未来が、訪れると信じて。
あとがき
過去編が終了。アドルファに導かれ、ジェドたちはミッドを去りました。
【咲】 ジェドはエティーナが死んだ事を管理局のせいだとは思ってないのね。
まあな。自分が作ったデバイスに問題があったと思ってるよ、彼は。
【咲】 確かに問題はあったのかもしれないけど、そうなるように促したのは管理局よねぇ。
確かにね。でも、管理局にも非があっても証拠が無くなっちゃ訴えられないしな。
【咲】 通知の書類を盗まれた、ねぇ。これも管理局がやった事なの?
さあ、それはどうだろうね。
【咲】 今はまだ明かされない事ってわけね。にしても、管理局の対応もあれよね。
ふむ、全部の責任をジェドに押し付けたわけだからね。結果、マイスターとしての資格も失った。
【咲】 それって、ミッドで生きていく上での職を失ったって事よねぇ。
だな。だからまあ、それもあってアドルファの協力要請にはすんなりOKを出したのかもしれん。
【咲】 そうかもねぇ。で、今回で過去編はおしまいとの事だけど、次回は恭也&リース側?
んにゃ、今回までで話した過去を交え、なのはたちが今後どんな対策を練っていくのかを描く。
まあ、攫われた二人を取り戻すのがなのはたちにとって最優先だから、手段としては少ないけどな。
【咲】 そもそも、二人を取り戻すなら彼女たちのアジトを見つけ出さないといけないんじゃない?
まあね。だけど、無理に捜索して見つけるよりは早くて済むかもしれない手段が一つある。
【咲】 なによ、その手段って?
それは次回のお楽しみだよ。とまあ、そんなわけで次回はなのはたち側のお話って事で。
【咲】 その次が恭也&リース側?
ふむ、ちなみにだが、過去編が長かったからというわけではないが、恭也&リース側も数話連続でやるからよろしく。
【咲】 ふ〜ん……まあ、いいけどね。じゃ、今回はこの辺でね♪
また次回会いましょう!!
【咲】 ばいば〜い♪
過去編がついに終わった。
美姫 「うーん、こうして現在へと繋がるのね」
にしても、まさかとは思うが意外とこの一連の出来事を企てたのはアドルファ側だったりしてな。
美姫 「さてさて、真相はどうかしらね」
いやー、次回も楽しみです。
美姫 「次回も待ってますね〜」