ぴん、ぽん、ぱん、ぽ〜ん♪
※えまーじぇんしー
この話において、とらハ側の時間軸は美由希兄妹エンド後です。
美由希は皆伝しており、恭也に彼女はいません。
ぴん、ぽん、ぱん、ぽ〜ん♪
SoUプレゼンツ・クロスSS
『D.C.U〜ダ・カーポU〜』 × 『とらいあんぐるハート3 〜Sweet songs forever〜』
D.C.L.H. 〜ダ・カーポ〜 リリカルハート
第06話:夜間鍛錬
「うぅ〜……」
「う〜……」
学校帰り……珍しく大人数での帰宅。
恭也、美由希をはじめ、義之、音姫、由夢、ななか、小恋、杏、茜、美夏、まゆき、杉並、渉。
……今日は生徒会も用事はないらしく、フルメンバーでの帰宅だ。とはいえ実際には、さくらの根回しでこの先しばらく生徒会の用事はないのだが。
この賑やかなメンバーの中……2組の瞳が、恨めしそうに一人の男を見つめていた。
「……なんだ二人とも?」
「恭也さん……あれは、反則だよ……」
「そうですよ〜、反則反則〜!」
その瞳、視線の先にいたのはご存知高町恭也。
その恭也を見つめているのは……
「お、お姉ちゃん、落ち着いて」
「ま、まぁ、ななかも。恭也先輩も悪気があったわけじゃないんだし」
恭也をじっと見つめているのは白河ななか、朝倉音姫の両名。
昼休み、そして体育の時間、それぞれ恭也にじっと見つめられた二人だ。
二人は頬を膨らませながら、「反則反則」と声を上げる。
「よくわからないが……これは俺が悪いのか?」
何も覚えがない恭也は、ただただ首をかしげる。
「恭也先輩って、もしかしなくても鈍感みたいね」
「うん、それも超がつく程に」
杏に対する美由希の返事を、誰も否定できなかった。
「ここに来ても言われるとは……俺は何もしてないはずなんだが……」
海鳴の知人友人家族一同からずっと鈍感と言われ続けているのだが、どこがどう鈍いのか全くわからない。
とはいえ、それこそが恭也の鈍感さの真骨頂なのだが。
「ある意味すげぇ……」
「まったくだ。高町兄にもこんな欠点があったとはな」
「ここまで言われて気付かないとは……」
「……恭也先輩ほどではないでしょうけど、兄さんに言われるのは心外だと思いますよ」
「美夏もそう思う」
「どういう意味だ……って、なんで皆頷く!?」
由夢、美夏の言葉に頷く女性陣一同。
前にも言ったが、義之に好意を向ける女子は多い。
が、それを殆ど気付かない(一部は気付いた上でスルーしているようだが)義之は、確かに恭也のことは言えないだろう。
「仲間がいたか……」
「う……俺は恭也先輩と違って格好よくないですから……正直並べられて微妙というか」
「何を言う、俺が女なら、お前は十分にいい男だと見れるのだが?」
『!!!』
途端、全員の足並がぴたりと止まった。
ダントツで美形の恭也と、どちらかというと可愛い系に入る顔立ちの義之。
この組み合わせを、思わず妄想する一同。
「恭也先輩と、義之……これはとんでもなく絵になるわね……」
「う、うん……なんていうか……」
「ぅぁ……は、はまりすぎだよ……」
雪月花は全滅。
「お、弟くんが危ない道に……お姉ちゃんとしては止めなきゃいけないのに……」
「うぅ、許容してしまいそうな私がいるのはどうして……」
朝倉姉妹もその魅力に打ち抜かれている。
「あ、あはは……勇吾さんとも同じようなこと言われてたような気がするんだけど……」
とは美由希の弁。
恭也の数少ない男友達である赤星勇吾は、共通の友人である月村忍によくホモ疑惑をかけられていた。
本人達は真顔で否定するのだが、忍曰く「その否定っぷりが逆に怪しい」のだそうだ。
「あはは、今度学園で抱き合ってみたらどう? 人気出るかもよ?」
『それは勘弁』
まゆきに対して口をそろえて言う二人を見て、皆が笑った。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
いつも通りに芳乃宅にて夕食。本日の作り手は義之。
体育があったせいか、音姫たちは入浴後に来るとのことで一度家に帰っている。
「疲れた……」
「あはは……私もどうしてか結構注目されて、疲れたかも……」
自分にそこまで自信がないのは美由希も同じなようで、注目されたことを不思議に思っていた。
あまり騒がしいのが得意ではない二人は、珍しくコタツでぐったりしていた。
二人の目の前には熱いお茶。この季節でも、恭也は熱いお茶が好きらしい。
美由希もそれに付き合っている。
「とりあえず……今回の件をななかには話しておいたが……近いうちに全員に話さないといけないな」
「そうだね、この人数じゃ、バラけられると護りきれない可能性があるし」
護衛の話……総勢十数名ともなる護衛対象――それも、同じ学年、クラスではない――がいるとなると、いずれはどこかに固まっていてもらう必要性が出てくる。
何しろ今回は、相手の出方が一切不明なのだ。いつ、どんなときに、何が起こるのか予測がつかない。
「でも、護らなきゃ……私たちの剣は、その為にあるんだから」
「その通りだ。……付属2年に美沙斗さんでもお願いすればよかったか?」
「ぶ〜〜〜っ!!」
途端、美由希がお茶を噴き出した。
「なんだ、汚いな」
「けほっ、けほっ、きょ、恭ちゃんが変な事言うからだよ……確かに母さんは見た目若いけど、いくらなんでも私の妹は無理だよ」
美由希の実母、御神美沙斗。
恭也と美由希同様御神の剣士であり、現在御神の技の全てを知る唯一の存在。
恭也と美由希の関係は、正確には兄妹ではなく従兄妹である。
「そうか? 案外大丈夫そうな気がするんだがな。由夢と同じ制服を着て……」
想像してみる。由夢のような、白くて可愛らしい制服を着た美沙斗……
「う……か、髪を解くと許容範囲かも……」
「なんというか……母さんもそうだが、どうしてあんなに若く見えるんだろうな……」
恭也の母にして美由希の育ての親でもある高町桃子。
実年齢の三分の二程度に見えるほどの童顔だ。
若く見えるという点は美沙斗も同じであり、その理由は永遠の謎である。
いくら考えても答えは出ないので、とりあえずお茶を飲んで言葉を濁すそうとした時……チャイムが鳴った。
「あ、音姫先輩と由夢ちゃん、来たみたいだね」
美由希はそう言って玄関に向かう。
「全く……自分が吹いた茶ぐらい片付けてから行けばいいものを」
後には珍しく美由希の後始末をする恭也の姿のみが残された。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
帰宅、夕食も終わり、時間は既に10時過ぎ。
恭也と美由希は戦闘用のフル装備――小太刀2本、鋼糸、飛針、小刀――を身に着けていた。
日課として行われている早朝、そして夜間の鍛錬。
昨日は流石に出来なかったが、そう何日も休みわけにも行かない。
「行くか」
「うん」
あっさりと言葉を交わし、昼間のうちに義之に聞いていた鍛錬場所に向かう。
二人の鍛錬は、名目こそ鍛錬だが、やっているのは明らかに実戦だ。
それも刀や針などを用いた戦闘であり、知らない人が見れば間違いなく警察に通報される。
そのため、人目につかない場所を探す必要があるのだ。
「美由希も皆伝し、そろそろ追い抜かれるな」
「そんなことないよ。今まで恭ちゃんに勝ったことなんてないもん。皆伝の儀の時だってかろうじての引き分けだったし。それに膝だって直る見込みがあるんだから、これから先も鍛錬すれば伸びていくわけだし。なかなか追いつけないよ」
恭也は昔膝を砕いたことがあり、当時は日常動作にも支障が出ると言われていたの。
だが、恭也の必死の努力により日常生活に支障が出ないどころか数時間程度なら戦闘が行えるまでに回復。
治療を続ければ完治する、とまで言われている。
「まぁ、それは直ってからの話だ。それに美由希も、美沙斗さんに色々教わっているようだからな」
美沙斗の知識は恭也、美由希のそれを遥かに上回る。
その美沙斗から教わることにより得るものは非常に多い。
「うん、こっそりのつもりだったんだけど、バレてたね」
「まぁ無理をせず、強くなろうという向上心があるのはいいことだからな。それに――」
いつの間にか目的地にたどり着いていたらしい。
言いかけながら、恭也は容赦なく小太刀の一刀を抜き、美由希に振り下ろす。
御神流に始まりの合図などない。
「っ!!」
美由希もそれに気付き、軽くバックステップしながら小太刀を振るう。
獲物同士がぶつかり合った反動でバックステップの距離は少し大きくなり、それにより二人の間合いは一足刀より少し広がる。
「……それに?」
「それに、お前が強くなれば、鍛錬がより楽しくなるからな」
不適に笑う恭也を見て、何故か美由希も思わず笑みをこぼす。
「恭ちゃんらしいね。まぁ、私も……覚えた技や動きがどこまで通用するのか、楽しみ……だからねっ!」
懐から飛針を出し、緩急をつけて投げる。
最近覚えたやり方で、同時に複数の飛針を投げながら、それらの速度を変えるというものだ。
それぞれ速度が違うので、目標に到達する時間も当然違う。
つまり、一挙動で時間差攻撃を行うのだ。
「ちっ!」
“牽制を軽くいなして突撃、そこから接近戦”という恭也のメインスタイルがとりにくくなる、結構厄介な攻撃だ。
これを弾いてしまえば逆に自分の隙が大きくなる。
「ふっ!」
「せぇぇぇいっ!!」
自分の胸元に飛んできた飛針をしゃがみこむような形でかわし、そのまま美由希に向かって走る。
が、美由希もこれを読んでおり、もう一本の小太刀を納刀し――
――小太刀二刀御神流 奥義之壱――
「っ!」
膨れ上がる殺気に、恭也はとっさに体を右にひねり、そのまま右腕を大きく引く。
――小太刀二刀御神流・裏 奥義之参――
ドクンッ! と心臓の音が大きく鳴り響いた。
お互い同時に集中力を爆発的に高め、知覚力を引き上げる。
“御神流 奥義之歩法 神速”と呼ばれるその技は、自分の時間感覚を引き伸ばす、というものである。
視界がモノクロになる。空気が重く感じられ、自身もスロー再生、ゼリーの中を泳ぐような感じでしか行動できない。
……問題はあるものの、それでも通常時よりも格段に早く行動することが出来る。
“体への負担が大きい”という非常に大きな欠点もあるが、そのリスクを負うことによるリターンはそれ以上に大きい。
――虎切――
長射程から放たれる抜刀術。
低姿勢で迫る恭也に向かって放たれたそれを――
――射抜――
金属同士がぶつかり合う鈍い音。
――迫る斬撃を御神流奥義中最大の速度、射程を誇る刺突によってはじく。
「くっ!」
「ふっ!!」
だが射抜の真骨頂はこの先にある。
射抜は派生の元となる奥義でもあり、この攻撃から更に別な攻撃につなぐことが出来るのだ。
「っ!」
ショートバックステップ。
当然かわしきる事など出来ないので、右から迫る横薙ぎを左の小太刀で受け止め――
「しっ!」
至近距離からの小刀投擲。
恭也は手の動き、視線から小刀の軌道を予測する。が――
「っ!」
――流石にこれを避けるのは無理と判断、恭也は追撃をあきらめ、小太刀でその小刀を防ぐ。
「はあっ!」
その隙に美由希の左足のつま先が恭也の鳩尾よりわずかに横に突き刺さる。
「くっ!」
いかに鍛え上げた体とはいえ、急所に直撃してはひとたまりもない。
体をひねるものの避けきれず、その一撃は急所付近に直撃する。
が、当然それで終わる恭也ではない。
美由希の左足をつかむと――
「ふんっ!」
「っ!」
そのまま美由希の右足を踏みつけ、つかんでいた美由希の左足を引きながら顎をめがけて膝蹴りを放つ。
この状態では回避不能、と感じた美由希はとっさに左腕で受け止めるが……
「! がっ!」
そのまま恭也の右足が振り上げられ、美由希のあごを直撃。
なんとか追撃を振り払い距離をとるが、お互いダメージは結構大きく、美由希にいたってはまだ視界が安定しない。
「はぁ、はぁ……きょ、恭ちゃんが射抜なんて、珍しいね」
「美由希こそ、虎切を使ってくるとはな……」
もともと抜刀系の奥義は恭也が、刺突系の奥義は美由希がそれぞれ得意としている。
そのためお互い得意な奥義を使う場合が多いのだが、今回は珍しくその逆だった。
とはいえあの場合美由希と恭也の判断は正しい。
そもそも御神流は“いつ、いかなる理由でどんな条件でも、戦えば勝つ”という理念を持つ。
自分の得意な奥義が使えない空間だから戦えない、などというのはナンセンスである。
「続きといくか」
「うんっ」
鍛錬は、この後2時間にも及んだ――。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
「あ、恭ちゃん」
「ん?」
芳乃家へと戻る途中、ふと美由希が声をかけた。
「ごめん、のど乾いたから飲み物買ってくる。恭ちゃんは?」
今日の鍛錬は大分疲れたようだ。
途中で何かを買って飲むなど、滅多にないことだった。
「いや、俺はいい。先に戻って家の方を見よう」
「あ、うん、ごめんね」
恭也はそのまま歩みを速め、やがて美由希の視界から消えた。
「ふうっ……技も動きも、少しずつ恭ちゃんに通じるようになってきた……」
先ほどの鍛錬……勝敗などはともかく、確かな手ごたえがあった。
自分の技が恭也に通用している……自分が恭也の領域に限りなく近づけたこと。
それが何よりも嬉しい。
が……それで気を緩めてはいけない。
こんなことで喜ぶのはこれで最後……という意味を込め、公園のベンチに腰掛け、ジュースをまた一口。
「桜、綺麗だなぁ……」
ぼ〜っと、空を舞う花びらを眺める。
冬になれば桜の花びらと雪が一緒に舞うのだろうか。
もしそうなら――
「真雪さんやリスティさんたちじゃないけど、お酒、っていうのも風流なのかも」
自分は飲まないけど、と心の中で付け加える。
“さざなみ寮のセクハラ大王”こと真雪と、その真雪と“魂の姉妹”と呼ばれているリスティの姿を思い出す。
「……そう言えば……」
護衛対象の1つである“枯れない桜”。
ふとその存在が気になり、美由希はベンチを立った。
そもそもここの桜は現在、その全てが枯れることのない桜だ。
“枯れない桜”という名称で呼ばれるのは、これらの中でも最大の桜の木である。
「これが……枯れない桜……」
そびえ立つ、といっていいほどに巨大な木。
美しい花を咲かせながらも、まるで世界を包み込むような……そんな力強さを感じさせる木。
「どんな願いも叶える、魔法の木……」
ゆっくりと手を伸ばす。
枯れない桜に優しく触れ、いとおしいものであるかのように撫でる。
「どんな、願いも……」
美由希の心には、ひとつだけ大きな心残りのようなものがあった。
それは――
「恭ちゃんの膝……これで、直らないかな……」
そう、恭也の膝。
恭也の父、士郎がボディーガードの仕事の際、爆薬によって死亡してから……恭也は、御神流と美由希を護れるのは自分だけだ、と、無茶な鍛錬を続けた。
そしてある日……その日も鍛錬により体の疲労はピークに達していた。
そのせいで、普段なら難なく避けられる車を避けることが出来ず……そのまま跳ね飛ばされたのだ。
結果、日常生活に支障が出ると言われる程に膝を負傷。
努力により現状まで回復はしたが、その怪我は今でも恭也の足枷になっている。
「どうか……恭ちゃんの膝が完治しますように……」
美由希にとって一番大切な存在、恭也。
自分のせいで負ってしまった怪我(実際はそれだけではないのだが)の回復を、祈らずにはいられなかった――。
SoU「ちょっと短いかもしれないけど、6話〜」
彩音「戦闘の描写がまず短いですね」
SoU「戦闘を書くのは好きなんだけど……御神流のはちょっと特殊だからな。試し書きのようなものだ」
彩音「他の方々と比べられるのが怖いですね」
SoU「言うな、想像するだけで泣きそうなんだ」
彩音「か、悲しすぎます……と、今回珍しくというか、二人の使う奥義が逆ですね」
SoU「あぁ、でも意図はこれまた全く逆だ」
彩音「ですね。美由希ちゃんの虎切は恭也さんを弾き飛ばして距離を開けるためのものですし、恭也さんの射抜は美由希ちゃんに接近すること自体が目的ですからね」
SoU「同じ技でも使い手しだいで変わる、というのをやってみたかったんだが、いかがでしょうか」
彩音「少し甘めに、65点で」
SoU「あぁ、痛い、痛いよ(泣」
彩音「それはいいとして……枯れない桜に願い事、ですか」
SoU「そう。実際、願いが叶う、なんて美由希も恭也もあまり信じてないからな。八束神社にお参りに行って手を合わすようなノリなんだろう」
彩音「さて、この願いは叶うのでしょうか?」
SoU「内緒だ」
彩音「ケチですね〜。あ、そう言えばまたマスターの設定データを漁ってみたんですが……」
SoU「漁るなよ」
彩音「まぁまぁ。で、以前スパロボがどうこう言ったと思うんですが……やけに分厚い第二次αの攻略本があるなと思ったら、こういうわけだったんですね」
SoU「ん?」
彩音「作ったオリジナルユニットそれぞれに、スパロボのデータに換算して、って言うのが書いてましたよ?」
SoU「あぁ、好きなんだよ、そういうの」
彩音「こんなのまで作って……(ごそごそ」
SoU「ん? なんだ?」
・トーティス
正式名称:JAX-001
トーティス
武装:ハンドマシンガン×2、対艦用ミサイル×2、ラージシールド×1、ヒートホーク×1
人型汎用機動兵器「ジャケット」の記念すべき試作機第一号。
全てが艦隊戦であったこの時代に生み出されただけに、対戦艦を意識した武装になっている。
武装、装甲、機動性、汎用性、あらゆる部分において、当時の戦闘機の性能を上回っており、また、地上では歩行も可能。
装甲は高く、機銃程度ではビクともしない上、ラージシールドによりミサイルも防ぐ。
また、ヒートホークを盾の裏に装備している。
【ユニット名】トーティス《第2次α敵基準》
【HP】3800⇒5800(10段階)
【EN】80⇒160(10段階)
【装甲】1400⇒2100(10段階)
【移動力】6
【運動性】80⇒120(10段階)
【小隊コスト】1 【強化パーツ数】3 【タイプ】陸宇
【サイズ】M 【シールド】○ 【切り払い】○
【地形適応】空B/陸A/海C/宇A
【習得資金】1800
【特殊能力】-
【武器】
『ハンドマシンガン』:射P 【属性】PLA
【攻撃力】2200⇒3800 【射程】1〜4
【命中】+20% 【CT】+20%
【弾数/消EP】20/--
【条件】--- 【地形】空A/陸A/海B/宇A 【備考】-
『ヒートホーク』:格P切 【属性】-
【攻撃力】2300⇒3900 【射程】1〜2
【命中】+40% 【CT】+35%
【弾数/消EP】--/--
【条件】--- 【地形】空A/陸A/海B/宇A 【備考】-
『対艦用ミサイル』:射 【属性】-
【攻撃力】2800⇒4600 【射程】2〜7
【命中】+15% 【CT】+35%
【弾数/消EP】2/--
【条件】--- 【地形】空A/陸A/海A/宇A 【備考】-
彩音「こういうものを作ってるから、設定が山のようになるんです」
SoU「公開するな〜!」
彩音「そんなことに頭を使ってるから設定魔なんですよ」
SoU「うるちゃい、彩音のバカ〜」
彩音「渉くんみたいな事言わないでください」
SoU「うぅ、スパロボ風SSも書きたい_| ̄|○」
彩音「これ以上暴走が始まらないうちに、今日はこの辺で。それでは♪」
深夜の鍛錬。
美姫 「美由希もかなり強くなっているみたいね」
ああ。恭也と奥義の打ち合いかー。
美姫 「と、それよりも、美由希の願いってどうなるのかしらね」
確かに、それが気になるな。
半信半疑で口にした願い。
美姫 「でも、その想いはきっと強いわよ」
だよな。一体、どうなるのかな。
美姫 「うーん、次回も楽しみね」
本当に。次回も楽しみにしてます。
美姫 「待ってますね〜」
ではでは。