ぴん、ぽん、ぱん、ぽ〜ん♪
※えまーじぇんしー
この話において、とらハ側の時間軸は美由希兄妹エンド後です。
美由希は皆伝しており、恭也に彼女はいません。
ぴん、ぽん、ぱん、ぽ〜ん♪
――ひらり、はらり――。
空から舞い落ちる、桃色の花びら。
桜は本来、春、気温が上昇し始めた頃に咲き始める。
だが、今ここに存在する桜の木は、その常識を覆す。
この木は、春、夏、秋、冬、すべての季節において花を咲かせる。
『枯れない桜
が、なぜか突然、一斉にすべての桜が枯れだし、当時は逆にそのことが大きな話題となった。
そしてその桜の木たちは、やはり突然、10年ほど前から枯れる事がなくなったのだ。
――枯れない桜が一年中咲き誇る島、初音島
物語は、ここから始まる――。
SoUプレゼンツ・クロスSS
『D.C.U〜ダ・カーポU〜』 × 『とらいあんぐるハート3 〜Sweet songs forever〜』
D.C.L.H. 〜ダ・カーポ〜 リリカルハート
第01話:交換生徒
「ふぁぁ〜……疲れた」
夕方、いつも通りの通学路。
俺は特に何を思うでもなく、ゆっくりと下校していた。
「ほらほら、弟くん、まだまだやることが残ってるんだからね」
「そうですよ、兄さん。一緒に下校している私達が恥ずかしいんですから」
そんなことを言ってくるのは、俺の姉代わりとも言うべきお隣さん、朝倉音姫
音姉は俺達が通う風見学園の生徒会長であり、かなりの敏腕。
基本的に誰にでも平等であり、また、優しくて料理上手。おまけに身内びいきフィルターを外してみても文句なしの美人。
同じく学園でアイドル扱いされている白河ななかとほぼ同等に人気が高い。
ただし……基本的に平等
それが、この俺――桜内
極端なまでの世話焼き。
生徒会副会長である高坂まゆき先輩には、過保護、とさえ言われるほどだ。
どこでもかまわず世話を焼くおかげで、時には男達の視線が痛いこともある。
音姉を表す簡潔な言葉といえば……まさしくこれ、“完全無欠の甘やかしお姉ちゃん”。
そして、その妹の由夢は……非常に大人しく、つつましい性格。成績もよく、面倒見もいいため、女生徒の間でも評判がいい。
そして、少々幼く見える可愛らしい外見は、保護欲をそそられ、非公式ながらファンクラブがあるほどだ。
……というのが表向き
かくしてその実態は、面倒くさがりで、「かったるい」が口癖。
家の中をジャージ――俺はダサジャージと呼んでいる――に眼鏡で過ごし、家事全般は非常に苦手。
意外に甘える性格なのだがそれをうまく伝えられないことが多く、俺も後から音姉に教えてもらってようやく気付くことがある。
学園では優等生、家ではずぼらな妹。そんな由夢には、“意地っ張りで不器用な妹”という言葉がふさわしい。
「そんなこと言ったって、昨日まで夏休みだし、由夢だってぼけっとしてただろ?」
「や、それはそれ、今の私はしっかりしてますから」
表向きの顔、いわゆる“優等生モード”に入っている由夢には、なかなか皮肉も通じない。
「まぁ、確かに由夢ちゃんも、休みの間は殆ど寝て曜日
「うっ……が、学校ではきちんとしてるからいいんです」
音姉には弱いようで、一瞬言葉を詰まらせるが、そこは流石は優等生。
何とか立ち直り、言葉を紡いだ。
つまり……「夏休みをどう過ごしていようと、人前ではしっかりしているから問題ない」と言いたいらしい。
外面だけよくしている分、余計に性質が悪いような気がするんだが――
「兄さん、今、失礼なこと考えませんでした?」
「気のせいだ」
――勘の鋭いやつだ。
「あと1時間ぐらいだね、交換生徒さんが来るの」
「そうだね。しかも、私と弟くんのクラスにくるなんて、すごい偶然だね」
交換生徒。
風見学園と交流の深い学園と、一ヶ月間生徒を交換して通わせる、というものである。
“外の学校の様子を知ることで、安易にエスカレーター式の進学先を選ぶことを防ぐ”という意味合いがあるらしい。
実際うちの場合、9割以上がそのまま進学という適当っぷりだ。外部入学者が1割以下、もはや鎖国状態。
外に出て行かない、ということは、入ってこない、ということでもある。
それを問題視した幾つかの学園が協力し、交換生徒という制度を作るに至った……って音姉が昨日言ってたな。
「そうらしいけど、一体どんなやつが来るのやら」
「うん、楽しみだね」
音姉のクラスにも来るのか。
まぁ、誰のクラスに来るのか、とか、そういう話以前に――
「というか、今晩から俺と一緒に芳乃家にご厄介だし」
そうなのだ。
俺は今、風見学園学園長、芳乃さくらさんの家に住んでいる。
去年の冬までは朝倉家にいたのだが、家長である純一さんに言われ、隣の芳乃家へと居候先を変えたのだ。
確かに、歳の近い二人の女の子(それもとびきりの美少女)と同居しているのだ、祖父としては心配だろう。
俺も正直、珠にだが目のやり場や対応に困る場面が――話がそれたが、その交換生徒達は、今日から芳乃家で暮らすことになっている。
「そうそう。だから、今晩港に迎えに行くから、弟くんも由夢ちゃんも一緒に行こうね」
「うん。交換生徒さんって、どんな人だろ……」
「とりあえず、会ってみてからだな」
「だね。楽しみだな〜」
「私も、ちょっと楽しみです」
そんなことを話しながら、俺達は家に向かった。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
「ここが初音島か……本当に桜が満開だな。夏休みが終わったばかりだというのに」
初音島の港……そこに降り立った青年、高町恭也が言う。
目の前にはたくさんの桜の木、そして、季節外れに満開の桜の花。
「すごいね……いろんな学者が調べてるけど、解らないんだよね、咲き続ける原因」
そう言ったのは恭也の妹である美由希。
美由希の言った通り、この島に咲いている桜は枯れることがなく、その原因は一切不明だ。
「……そういえば、話では出迎えの方がいる、ということだが……?」
「あ、恭ちゃん、あそこ!」
出迎えの人を探す恭也。
と、美由希の視線の先には……
「……これは、目立つな……」
「あはは……」
でかでかと、“いらっしゃいませ! 交換生徒様!”と書かれた旗を掲げている一団。
にっこり笑っている少女と、両端で旗を掲げながら苦笑いの少年少女が一人ずつ。
「ええと……交換生徒ご一行様でしょうか?」
そう声をかけてきたのは、真ん中にいた少女。幾分大人びた顔と、そこに子供っぽさを付加する大きなリボンが非常に可愛らしい。
「はい。ええと……交換生徒代表、本校2年、高町恭也です」
「丁寧な挨拶、ありがとうございます。私は風見学園本校2年3組、朝倉音姫といいます。本校の生徒会長を勤めさせていただいてます」
「生徒会長なんだ……」
思わず美由希が声を漏らす。
無理もない、どこかのアイドルではないかと思える外見の愛らしさ。目から感じる意志の強さ。
その全てに、思わず引きつけられる。
「あ、どうも、付属3年高町美由希です」
「どうも、同じく付属3年桜内義之です」
「付属2年1組の朝倉由夢です」
「? どちらも朝倉さん、ということはお二人は……」
「あ、はい。姉妹です」
「うわぁ……美人姉妹でうらやましいです」
「え、あ、び、美人だなんてそんな、美由希ちゃんも美人ですよ?」
「そ、そうですよ」
「わ、私はそんなことないですよ」
残ったメンバーも合わせて自己紹介。
気が付けばお互いの褒め合いに発展している。
このままでは埒が明かないと思ったのか、恭也が口を挟んだ。
「しかし……綺麗ですね、ここの桜は。まさか夏にこんなに綺麗な桜が、それも満開で見られるとは思いませんでした」
「ですよね。私はここに慣れてしまっているので、島から出ると桜が咲いてないときがあって、それが逆に新鮮だと感じてしまいますね」
「桜は散るからこそ美しい、なんていいますけど……これを見ると、枯れない桜っていうのもそれはそれでいいものだな、って思います」
改めて桜を見る。
確かに花は散るが、また新たな芽をつけ、あっという間に咲き誇る。
季節や雨風など関係なく、年中咲き続ける桜には、力強ささえ感じる。
恭也も美由希も、そんな風景を胸に刻みながら歩みを進めた。
雑談をしているうちに、少し先行していた三人の足が止まる。
どうやら目的地に着いたようだ。
「っと、着きました、ここが本日からお二人の宿泊先になります、芳乃家です」
たどり着いたのは純和風の建物。敷地は広く、年代こそ感じるものの造詣および外観は美しく、よく手入れされているのがわかる。
「すごいですね……素敵な家です」
「本当。こんなに大きいとは思ってませんでした」
「にゃはは、そう言ってくれると嬉しいな〜」
と、そこにひょこっと小さな女の子(?)が現れた。
髪は長く、ツインテールで金髪、その上碧眼。見た目は二人の妹で小学生のなのはと同い年か少し上程度。
が、そこから発せられる雰囲気はどこか大人びている。
「ようこそ芳乃家へ! ここの家主で風見学園の学園長を勤める芳乃さくらです。よろしくね」
「え……家主、ですか?」
「学園長……先生?」
小学生と思っていた人物が、間違いなくこの場の誰よりも年長者であるという事実。
流石の二人も驚きを隠せない。
(野々村さんより小さい年上の女性がいるとは……)
(びっくり……いろんな人がいるんだね)
海鳴にいる知人を思い出し、思わず目だけで会話してしまう。
「お世話になります、高町恭也です」
「同じく高町美由希です、よろしくお願いします」
「うん、よろしくね。あんまり堅くならなくていいよ」
「えっと……まぁ、驚きは解りますよ。俺も正直、一緒に暮らしていて、同じ学園に通って、時折学園長室で一緒にお茶を飲んだりしておきながら、まだあまり信じられません」
「あ〜、義之くん酷〜い!」
さくらの抗議の声を無視して、とりあえず三人は恭也たちを案内した。
「とりあえず、ここと隣がそれぞれ恭也くんと美由希ちゃんの部屋ね。どっちがどっちでもかまわないから。好きに使ってね」
「はい、ありがとうございます」
「ありがとうございます」
二人の部屋は2階……適当に相談して部屋の場所を決める。
それが終わると、今度は持ってきた荷物を搬入する。とはいえ二人ともバッグ1つしか手荷物はなく、残りは家から発送済み、明日届く手筈になっている。
「準備が終わったら居間に来てくださいね」
「あ、はい」
「解りました〜」
下から聞こえる由夢の声に返事しながら、すでに二人は荷物の搬入を終了させていた。
――すぅ、と軽く深呼吸。
長旅で疲れた……というには本島との距離が近い初音島だが、用心にこしたことはない。
船の揺れ等で少しずれた身体感覚を深呼吸ひとつで直し、二人は部屋を出た。
居間へ行くと、そこには今までいた学生三人の姿はなく、たださくらだけがコタツに入ってお茶を飲んでいた。
「あ、来た来た、ほら、座って座って〜」
「あ、はい」
「どうも」
恭也と美由希がコタツに入ったところで、急にさくらの目が真剣になった。
「今回は来てくれてありがとう。リスティちゃんにお願いして護衛を回してもらったんだけど……その護衛の人がこんなに若いなんて思わなかったよ」
数日前……現在ボディガードをしている恭也たちのところに、仕事斡旋業者とも言うべき警察官、リスティ・槙原から一本の電話があった。
内容は、「初音島に行って、そこで数名の護衛をしてほしい」というもの。
「護衛の理由などは直接依頼者に聞いて欲しい」ということだった。
こんな怪しい依頼を受けたのは、恭也たちがリスティからの依頼を信頼しているから、というその一点のみだった。
「いえ、俺も依頼者がこんなに若いとは……」
「ん? まぁ、ボクは永遠の十代ということで。で、依頼内容なんだけど……」
そう言って、数枚の写真を見せる。
「最重要護衛対象はこの六人。回りも狙われる可能性を考えると、追加でこれだけのメンバーを守って欲しいんだ」
護衛対象は六人。
が、人質などの危険を考えると、その人質になりそうな人物も護衛する必要がある。
そこで提示された人数は二桁を超えていた。
「ふむ……で、一体何から皆さんを護衛すればいいのでしょう?」
「枯れない桜と、魔法使い、能力者を狙っている研究機関があるんだよ……」
さくらの言葉は二人には疑問でしかなかったが、嘘をついているようには思えない。
「枯れない桜、魔法使い、能力者……色々聞きなれない言葉がありますね。必要最低限で結構ですので説明していただけるとありがたいです。無理にとは言いませんが」
「う〜ん、細かく内容を聞かない辺り、やっぱり一流だね。うん、説明させてもらうよ」
恭也の質問の仕方が気に入ったようで、さくらは説明を始める。
「えっと、まずこの島には想いの力を媒介とした特殊な技術、魔法を使える魔法使いが何人かいるんだ。ボクも含めて魔法使いも護衛対象に含まれてる。魔法使いっていっても何でも出来るわけじゃなくて、想いの力を使って、ほんの少しだけ術者の願いを叶える……それが魔法なんだ。これは特殊な能力なんかじゃなくて、ただの技術だから、適性なんてあまり関係なくて、やり方さえ覚えれば誰でも使えてしまう。そのせいもあって、魔法使いは一子相伝に近い形で引き継がれてきたんだ」
「……なるほど、ほぼ一子相伝、ということになれば世間一般に知られる可能性は極端に低くなりますからね。それに、ほんの少しというのがどれくらいかにもよりますが、極端なことは出来ないみたいですね」
「普通の人が持っても大きな効果が得られない、なら術者の人も他の人に伝えるなんてことは殆どしないでしょうしね」
誰もがみんな持っている想い、願い。
魔法とは、その想いや願いを、それらの“存在そのものの力”によって具現化する手段。
ただ、それは大きな効果をもたらすものではない。
更にこの技術そのものはほぼ一子相伝。
普通に考えれば効率がよくない上に、知られてしまえば気味悪がられる可能性のある力など、手に入れたいとは思わない。
「うんうん。だけど……その魔法という技術に関する半ば究極の形、とも言えるものがあるんだ。それが……枯れない桜」
「魔法の究極形……?」
「究極、というからには、大抵の願いなら叶ってしまうほどの……」
「うん。……さっきも言ったとおり、想いや願い自体は力としてはすごく弱いんだ。ただ、“無尽蔵に生み出すことが出来る”という一点が他のエネルギーとの違い。で……枯れない桜は、島中のみんなの想いの力を少しずつ集めて、その集めた想いを叶えるんだ」
そう。
魔法とはわずかな力でわずかなことを叶える小さなシステム。
“水道の蛇口からコップ一杯分集める”ことによって、“花に水をあげる”という願いを叶える。
当然“小さなプールを作りたい”という願いを叶える場合、水の発生源が蛇口である以上、水道の蛇口から小さなプール一杯分の水をだす必要がある。
が、当然それでは満タンにするには時間がかかるし、そもそも人間にはそこまで想いを溜め込む容量はない。
枯れない桜は、発生源と量を確保するための大規模な収集システムなのだ。
“島中の水道の蛇口”から水を集めれば、小さなプール一杯分の水などあっという間に集まってしまうだろう。
枯れない桜とは、そういうシステムを搭載した魔法の木なのだ。
「無尽蔵に発生するエネルギーを少しずつ広範囲に集めて、願いを叶えるシステム……」
「だから当然、悪用されてしまえば大変なことになっちゃう。これが初音島だからまだ何も起きてないけど……本島や、広大な土地を持つアメリカや中国なんかで量産されてしまえば、世界中が滅茶苦茶になっちゃう。だから、この桜の木を守ってほしいんだ。それと、魔法使いを守ってほしい、っていうのは……この島にいる魔法使いは、枯れない桜を守る……いわゆる守護者なんだよ。だから……桜の木に手を出せなくなったら、ほぼ間違いなく魔法使いが狙われる。同様に……桜の木に願ったことによって特殊な力を得た、能力者も」
「特殊な力、ですか? 枯れない桜の力って、そこまで……」
「そうだよ。たくさん集まった想いの力は、何だって叶えてしまう
恭也が大きく息を吐く。
二人が護衛する対象、そしてその意味、更には狙われる理由までわかった以上――
「……わかりました。改めて、この護衛依頼を引き受けさせていただきます」
――断る理由などない。
「ほんと!? ありがと〜♪」
「うわ!」
途端、さくらがコタツから飛び出して恭也に抱きついた。
「わ、ちょ、よ、芳乃さん……」
「さくらでいいよ〜♪」
「い、いえ、俺の知人にも同じ名前の方がいますので……」
「ちぇ〜、残念。じゃ、さくら先生でいいよ」
なんだかんだといいながらも、そのまま離れようとしない。
説明などで時間も結構経った。
当然この場を離れていたほかのメンバーも戻ってくる。
「これであと10分もすれば……って、さくらさん何やってるんですか!」
「な、な、ななな……」
「うわ……なんかすごいですね」
三者三様。
さくらが恭也に甘えているように見せて実際に甘えていたさくらだが、他の人が見ればそのまんま、さくらに恭也が襲われている状態。
長年一緒の三人には、尚の事はっきり理解できた。
特に義之は、意味不明にじゃれ付いてくるさくらを何回も見て、また、現在の恭也のような立場も経験済みだ。
「心中お察しします……」
「あの、察するだけじゃなくて、恭ちゃん助けてくれると嬉しいんだけど……」
美由希の言葉に三人がはっとし、ようやく恭也が解放された――。
SoU「どうも、はじめまして。ダメダメSS作家のSoUです」
彩音「アシスタントの彩音です。……マスター、本編書き終わった後のこの書き方、浩さんと美姫さんの真似ですか?」
SoU「オマージュと言ってくれ。それに、うちの本編じゃお前の出番が少ないからな。少し他所様で活躍してほしいというのもある」
彩音「というか、マスター……早く私が出てる話を完結させてくださいよ〜」
SoU「書き直しを始めたのが運の尽きだな……とりあえず年内には何とかする予定だけど」
彩音「遅いです、遅いですよマスター! そんなに遅いとただでさえ出番がない私、忘れられちゃうじゃないですか〜!」
SoU「安心しろ、そもそもうちのサイトは客が少ない。当然誰も覚えていまい( ̄ー+ ̄)」
彩音「ひ、開き直ってます……そんなことを言うと……(トンッ」←(地面を軽くける
SoU「ん? ……ぶえっ!(ガッ!」←足元から分銅のついた鎖が伸びてきて顎を直撃
彩音「実力行使です♪ でもまぁ、これもちゃんと書き上げてくださいよ? 他所様へのプレゼントなんですから」
SoU「ぐふ……わ、わかって、る……(クラクラ」
彩音「情けないですね……優太さんは避けますよ、それぐらい簡単に」
SoU「化け物じみたお前の旦那と一緒にするな! 俺は普通の……(ぱた」
彩音「ふらふらしてるのに大きな声出すからですよ……というわけで、かなり不出来な駄文ですが、よろしくお願いしますね♪」
SoUさん、投稿ありがとうございます。
美姫 「ございます〜」
D.C.Uとのクロス〜。
美姫 「不穏な動きがある中、恭也たちの目的は護衛だった!」
かなりの人数が護衛対象となっているようだけれど…。
美姫 「果たして、一体どうなるのかしらね」
次回が、次回が〜。
美姫 「次回を楽しみにしながら待ってますね〜」
ではでは。