それは、悲しき宿命でした・・・

 

 

 

主のために命を賭し者、それを止めようとする者・・・

 

 

 

定めによって決められた戦いは、一つの悲劇を生む・・・

 

 

 

“死”という・・・悲劇を・・・

 

 

 

リリカル戦記・・・始まります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リリカル戦記リュウケンドー!!

第九話「砕かれた想いと剣」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

砂漠の大地を舞台に、リュウガンオーと化したクロノと仮面の男が対峙していた。

 

 

「よし・・・・・行くぞ剛龍銃!!」

『ラジャ』

 

 

そう言うと、リュウガンオーは一気に地面を蹴って跳躍すると、そのまま銃口を男めがけて構えた。そして、そのまま弾丸が発射される。

 

 

「・・・無駄だ」

 

 

しかし、突如男は強めに障壁を展開し、弾丸の軌道をずらした。しかし、それは囮。

 

 

 

 

「はああああああああああああああああああああああ!!」

 

 

 

 

リュウガンオー(クロノ)にしては珍しく、とび蹴りという接近戦を望んだのである。そのまま障壁を蹴り飛ばし、ヒビが入ったところで銃弾を打ち込んだ。

 

 

「・・・く!!」

 

 

男はギリギリでその場から下がるが、リュウガンオーが更なる追撃に出た。ホルダーに手をかけ鍵を射出し、そのまま飛び出した鍵を手に取る。

 

 

「ショットキー!!」

 

 

そのまま、ショットキーを剛龍銃に差し込む。すると、剛龍銃の形態が連射モードへと変わった。

 

 

 

 

『ドラゴンショット』

 

 

 

 

そして、剛龍銃を男に向けて構えると、そのままトリガーを引く。すると、凄い勢いで弾丸が掃射され、障壁で防御している男を下がらせる。

 

 

「ぐ・・・・・!!」

 

 

猛烈な攻撃が続き、男はたまらず空中に回避する。しかし、それこそが真の狙いだったのだ。

 

 

 

 

 

 

「もらった!!ファイナルキー!!」

 

 

 

 

 

 

リュウガンオーはホルダーから射出された鍵を手に取ると、そのまま剛龍銃に差し込んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ファイナルブレイク』

「食らえ!!ドラゴンキャノン!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

剛龍銃の銃身から、赤き龍が飛び出した。それは一直線に男へと向かっていく。そしてそれがぶつかった瞬間、男の障壁を破壊して、吹っ飛ばしたのだった・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「はぁ!!」

「フッ!!」

 

 

森林を風が吹き荒れる中、リュウケンドーと仮面の男は拳と刃をぶつけあっていた。

 

 

「さすがはMADANデバイス。中々だ・・・・・だが、鍵に頼ってばかりなら、私には勝てない」

「勝手な事を言うな!!勝てるかどうかは・・・・・・戦わなければ分かんねえよ!!」

「ならば、更に戦いを続けるのみ」

「やってやろうじゃねえか!!」

 

 

相対する意思の中、リュウケンドーが先手を打った。

 

 

 

 

「いくぜ!!だりゃあああああああああああああああああああああああああああ!!」

 

 

 

 

大地を蹴ると共に、宙へと舞うリュウケンドー。そして、そのまま男めがけて振り下ろす。

 

 

「甘い」

 

 

しかし、男もそれを予測していたのか、障壁を展開して応戦に入ろうとした。だが、リュウケンドーもただ真っ向勝負を狙っている訳ではない。彼の友である撃龍剣が宿しているのは氷の力。刃が障壁にぶつかった瞬間、なんと障壁が凍り始めたのである。

 

 

「何!?」

「どうだ、魔法の氷の味は?あまり長い時間バリアを張り続ければ、酸素が出来なくなるぜ」

 

 

そう、剣二の狙いは障壁の無力化であったのだ。この方法なら、敵もうかつに動けないと判断したのである。危機を感じた男は、障壁を解除してそのまま飛び出す。しかし、その瞬間をリュウケンドーは見逃さなかった。

 

 

「へ!!そう来るのはお見通しだぜ!!」

 

 

リュウケンドーは男が下がった瞬間にマダンナックルを手に装着していた。そして、そのままエネルギーを集中させて男へと向ける。そして、そのまま凝縮されたエネルギーを放った。

 

 

 

 

「くっ!!」

 

 

 

 

男は障壁がないため、喰らった瞬間に吹っ飛ばされ、地面へと激突した。

 

 

「よし、トドメだ!!」

 

 

リュウケンドーはホルダーから放たれた鍵を手に取った。

 

 

「ファイナルキー!!」

 

 

鍵を装填させると、撃龍剣の刀身に絶対零度の氷気が纏われていく。そしてそのまま撃龍剣を振り下ろす。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「撃龍剣!!氷結斬り!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

氷のエネルギーが、男に向けて放たれた。しかし、そのエネルギーが直撃する瞬間、男は空間転移で姿を消した。

 

 

「あ、どこへ消えた!?」

『どうやら、もうこの世界からは逃げてしまったようんだ』

「ちっくしょ・・・」

『まぁそう言うな。被害を最小限で抑えられたと考えれば良い方だ』

「・・・まぁな」

 

 

リュウケンドーはそう言うと、その世界から姿を消した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あの戦いから一週間ほど経ち、時はクリスマスイブ。あの後、はやての調子が悪い事から、しばらく入院という形で病院にいる事になったのだ。

 

 

「ほいはやて、あ〜ん」

「あ〜ん♪」

 

 

色々と忙しいシグナムたちに代わって、剣二が病室ではやての相手をしていた。

 

 

「んぐんぐ・・・・・はぁ〜。やっぱ剣二兄の剥いたリンゴは格別やわ♪」

「はは、お世辞でも嬉しいよ」

「む〜。お世辞やないって」

「なら、そういう事にしておくよ」

「むむ〜〜〜」

 

 

少々膨れっ面なはやての頬を、剣二はムニムニと引っ張って遊ぶ。はやては更にむ〜っと唸るが、次第に「しょうがあらへん兄やわ♪」と言って微笑んで返す。ハッキリ言って、どうみても年の差カップルである(苦笑)。そんな中、突如ドアをコンコンと叩く音が響いた。

 

 

「は〜い、どうぞ〜」

 

 

はやての声を確認したのか、ドアが開かれた。すると、そこにはなのは・フェイト・アリサ・すずかの四人がそれぞれ小さな箱を持って立っていた。

 

 

「あ〜、すずかちゃん。それに・・・」

「あ、私のお友達の・・・」

「なのはだよ」

「フェイトです」

「アリサよ。よろしく♪」

 

 

四人がはやてに自己紹介する中、なのはとフェイトが後ろにいる剣二に気がついた。

 

 

「あ〜、剣二さん」

「お、お久しぶりです」

「お、なのはちゃんにフェイトちゃん。久しぶり」

 

 

そう言って、二人の頭を撫でる剣二。それにより、なのはとフェイトは顔を真っ赤に染めた。

 

 

「すずか、この人は?」

「あ、この人は八神剣二さん。はやてちゃんの従兄弟さんなの」

「へ〜。結構かっこいいじゃない」

「だよね〜」

「えへへ。ウチの自慢の兄ぃや♪」

 

 

そのまま、プチクリスマス会が開催された。皆で歌を歌い、プレゼント交換、剣二の秘密暴露会(オイw)、あっという間に時間が過ぎていった。

 

 

「は〜、おもろかったわ〜」

「気に入ってもらえた?はやてちゃん」

「うん!ウチ、凄く幸せや」

「あったりまえよ!私たちと一緒なんだから」

「アリサちゃん・・・()

「ははは()

 

 

アリサの唯我独尊的な言葉に、冷や汗ななのはとフェイト。そんな中、突如ガラガラとドアが開いた。そして、そこには・・・。

 

 

 

 

 

 

「なっ!?」

「えっ!?」

「あっ!?」

 

 

 

 

 

 

そこには、シグナム・シャマル・ヴィータの三人が立っていた。その瞬間、病室内の空気が変わる。

 

 

 

 

「え、ど・・どうなってるの?」

「さ、さぁ〜?」

 

 

 

 

困惑気味のアリサとすずか。何かまずいと思ったすずかは、そのまま礼をしてアリサを引っ張って出て行った。

 

 

「ん、どうしたんシグナム」

「い・・・・・・いえ」

 

 

はやての純粋な瞳に、悲しみを覚えながら静かに拳を握る。そして、そのままなのは達に告げた。

 

 

 

 

 

 

 

 

「少し・・・・・話したい事がある。剣二、はやてと一緒に部屋にいてくれ」

 

 

 

 

 

 

 

 

その言葉に従って、なのはとフェイトは病室を出て行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

場所は変わって屋上。そこでなのはとフェイト、シグナムとシャマルが対峙していた。

 

 

「はやてちゃんが・・・」

「闇の書の・・・・・主」

 

 

突然知った事実に、戸惑いを隠せないなのはとフェイト。そんな中、突如上空からグラーフ・アイゼンを構えて飛び掛ってきた。

 

 

 

 

「うらあああああああああああああああああああああああああ!!」

「きゃあああああああああああああああああああああああああ!!」

 

 

 

 

鬼気迫る攻撃に、防御したなのはがフェンスまで吹っ飛ばされ、ぶつかって止まった。

 

 

「なのは!!」

「はっ!!」

 

 

なのはに気をとられた隙をついて、レヴァンティンで斬りかかるシグナム。フェイトはなんとかそれを回避し、間合いを取った。

 

 

「管理局に・・・・・・我らの行動を知られたら、困るんだ・・・・・」

「はやてちゃんの事を知られた以上、私の結界の範囲内から、出す訳には・・・・いかない」

 

 

悲しい表情で見据えるシグナムとシャマル。それを見て、フェイトは即座にバリアジャケットを纏う。それを見て、シグナムも騎士甲冑を身に纏った。

 

 

「こんな形じゃなければ、私たちは本当の友になれただろうな・・・」

「まだ・・・・・・止められます」

 

 

フェイトの言葉を受け、涙を流しながらシグナムが咆哮する。

 

 

 

 

 

 

「もう・・・・・・止まれんのだ!!」

「止めて見せます。私と・・・・・バルディッシュの力で!!」

 

 

 

 

 

 

その言葉と共に、二人は激突した。そして、それと同時進行してなのはとヴィータの戦いも、静かに始まる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(く・・・・・なんだこの胸騒ぎは!!嫌な予感がバリバリしやがる!!)

「剣二兄。どしたん?」

「へ?い、いやなんでもないぞ」

「嘘」

「・・・え?」

「剣二兄は嘘ついとる。だって、顔が凄く怖いもん」

 

 

それを聞き、まだまだ修行が足らないなと心の中で苦笑する剣二。そして、何かを決意したのか、静かに立ち上がった。

 

 

「はやて」

「なんや?」

「ちょっと・・・・やらなきゃならない事があるんだけど、待っててくれるか?」

「うん。ちゃんと待っとるよ」

「そっか。んじゃ、約束の証に・・・」

 

 

そう言うと、剣二ははやての額に軽く口付けた。そして、そのままドアを開けて、病室を出ると、静かに階段を上り始めた。

 

 

「・・・・撃龍剣」

『なんだ?』

「俺は・・・・・・どうすればいいんだろう」

『・・・』

「俺は、シグナムさんたちと、なのはちゃんたちの戦いを止めれるだろうか・・・」

『・・・剣二』

「なんだ?」

『お前は、お前のやりたい事をやれ。それだけだ』

「・・・・・・・撃龍剣」

『さぁ、覚悟を決めたなら・・・・変身だ!!』

「・・・・・・・・・・・・・・・応!!」

 

 

剣二は、撃龍剣をデバイスから剣へと変化させると、リュウケンキーを装填させる。そして、その身は八神剣二から・・・・・リュウケンドーへと変身する。そして、そのまま屋上のドアを開いた。そして、そこに写しだされた光景は・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ぐ・・・・ぅぅぅ!!」

「あ・・・・あああああ!!」

「く・・・・くっそぉぉぉぉぉ!!」

「ぐ・・・・・!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

守護騎士四人をバインドで拘束し、闇の書で彼女たちから魔力を奪い取っている仮面の男たちの姿だった。そんな中、シグナムだけが唯一リュウケンドーを視界に捉えた。

 

 

「・・・・お前は」

 

 

シグナムの視線の先に気づいたのか、仮面の男の一人がバインドの準備に入る。

そんな中、ボソリと声が聞こえた。それは、仮面の男たちにも、なのはたちにも、シグナムたちにも聞こえないほど小さな言葉。そして次の瞬間、リュウケンドーは咆哮した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なんで・・・・・・なんで・・・・・なんで“はやての家族”を奪おうとするんだ!!テメエ等は!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その言葉に、シグナムたちの動きが止まった。そして、彼女たちの脳裏には、ある言葉が過ぎった。

 

 

“何故、はやての事を知っている?”・・・と。

 

 

「許さねえ・・・・・・絶対許さねえぞ!!」

 

 

リュウケンドーはそのまま駆け出した。仮面の男がバインドを放ち拘束しようとするが、リュウケンドーはそれを強引に引きちぎって前に進む。

 

 

 

 

「サンダーキー!!」

 

 

 

 

リュウケンドーはホルダーから、一本の鍵を取り出した。しかし、その鍵を見た瞬間、撃龍剣が言ってはならない単語を口にしてしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『やめろ“剣二”!!その鍵を使えば、お前の命は!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――――――――――――――“剣二”?

 

 

彼女たちの脳裏に、一人の純朴な少年のイメージが写しだされた。そして、そのままリュウケンドーはサンダーキーを装填させ、雷を纏う龍となる。

 

 

 

 

 

 

「雷電武装!!」

 

 

 

 

 

 

その瞬間、リュウケンドーは雷の刃と化し、瞬時にシグナムたちから魔力を奪っている光を切り裂いた。そしてそのまま、なのはたちのバインドも切り裂くと同時に、彼は地面に着地した。そんな彼の姿を、痛みを抑えながら悲痛な面持ちで彼女たちは見つめる。

 

 

「剣二・・・」

「剣二・・・・さん?」

「お前・・・・・剣二なのかよ・・・」

「お前が・・・・・・」

「剣二さんが・・・・」

「・・・リュウケンドー?」

 

 

皆の悲しい瞳を受けながら、リュウケンドーもとい・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「サンダーリュウケンドー!!・・・・いや、鳴神龍神流“八神剣二”・・・・・参る!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サンダーリュウケンドーは、怒りと悲しみを雷へと変えた。その怒りが、全てをなぎ払い、その悲しみが、全てを打ち砕く。

 

 

「・・・・ターゲットが増えたか」

「では、最後のターゲットはアレに」

 

 

仮面の男たちは、闇の書をリュウケンドーへと向けた。それと同時に、サンダーリュウケンドーはファイナルキーを撃龍剣に装填する。そして・・・。

 

 

 

 

 

 

「収集・・・・・せよ」

「撃龍剣!!雷鳴斬り!!」

 

 

 

 

 

 

二つの相反する力が、暴力的に放たれた。撃龍剣の刀身から放たれる魔法の雷が、闇の書へと吸収されていく。

 

 

『い、いかん!!剣二、このままではお前の魔力どころか、命まで奪われるぞ!!』

「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」

 

 

撃龍剣が警告するが、サンダーリュウケンドーは攻撃を止めない。

 

 

「そろそろか・・・・魔力収集を止めろ」

「それが・・・」

「どうした?」

「奴へと魔力収集を、止められない」

「・・・なんだと!?」

 

 

仮面の男たちが焦りだす中、サンダーリュウケンドーは更に雷の出力を上げようとした・・・・・・次の瞬間。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――――――――パリン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その瞬間、リュウケンドー・・・・いや、八神剣二のリンカーコア、そして撃龍剣のコアが・・・・・・・・・砕け散った。そしてそれと同時に、剣二は地面に倒れた。

 

 

 

 

「剣二!!」

「剣二さん!?」

「おい!!しっかりしろよ!!」

「立て!!」

 

 

 

 

守護騎士たちが駆け寄ろうとするが、そこへ再び仮面の男がバインドをかけた。そして、そのまま屋上の地面に召還の紋章が発動され、何も知らないはやてが突如召還された。

 

 

 

 

 

 

「あれ、ここ・・・・・・は・・・・・・・・・・・・・・・へ?」

 

 

 

 

 

 

はやての目の前には

 

 

 

 

瞳の輝きを失い

 

 

 

 

光を失った

 

 

 

 

剣二が倒れていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「い・・・・いやや・・・・嫌あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その瞬間、はやての心は壊れた。そしてそれは、闇の書の闇を覚醒させてしまった・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 


あとがき

ア「け、剣二〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」

W「死んじゃったね」

ア「何他人事みたいに言ってるのさ!!“アタシ”の剣二を返せーーーー!!」

W「ギ・・・・・ギブギブ・・・・・・()

ア「うがーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」

ユ「こ、今回は皆凹んでいますので、僕がオチ担当です。では!!」

ユ「次回のリリカル戦記に向かって、チェーンバインド!!」

 

 





倒れてしまった剣二。
美姫 「彼は本当に死んでしまったのか」
そして、それを目の当たりにしたはやては!?
美姫 「次回、次回〜」
次回も待っていますね。
美姫 「それじゃ〜ね〜」



▲頂きものの部屋へ

▲SSのトップへ



▲Home          ▲戻る